遙かに建国を寿ぐ

d0013739_17174847.jpg70数年前日本はアメリカに負けた。
アメリカはGHQを日本に置いて国家改造を図る。
まず2月11日・紀元節と4月29日・明治節を廃止。
旧紀元節は神武天皇が即位した日で2月11日
因みに明治節は4月29日。明治天皇の誕生日。
今これらは「建国の記念日」と「みどりの日」と呼ぶ。

戦後、一部の歴史学者たちが神武天皇云々は神話である。
故に実際の歴史ではないと主張する。それはそのとおり。
どこの国も神話が歴史そのものだとは誰も思わない。
だがそれが架空の話しだと決めつけるのもこれまた行き過ぎである。
神話が歴史の一部だったことが証明された例もある。
実際、シュリーマンが神話をもとにトロイの遺跡を発掘したように・・・・。

考えてみれば今では確かめようもない遙かな遠い昔から伝わる話が神話。
民族として神話の存在そのものが悠久の歴史を物語っている。
それが今も伝わっていること自体、日本人の誇りだ。

神話は当初の目論見とは相当に内容が変わっしまったろう。それは否めない。
第一、当初の時点で既に記憶をたよりにまとめた話しである。
その時点で既に実証が難しかったかもしれない。
長い年月は紆余曲折を経て千変万化。そうして今に伝わったと知るべきか。
それ故に話に理解が行かないことも沢山ある。誤解や曲解も生まれる。
年月を考えればそれも決して不思議ではない。

今伝わる神話を創成者が聞いたら当初の意味とは違うというかもしれない。
長い時の隔たりがその解釈を難しくしてしまった。
しかし、その間、神話が伝わってきた事実は曲げようがない。
例え理解が如何に難しくても、これは民族の誇りだ。

建国の日が本当に2月11日だとは誰も断定出来ない。証明も出来ない。
しかしある日突然に国造りが完了したわけでもなかろう。
遙か昔に国造りが進み、ある時を以てひとまず慶賀した可能性はある。
例え確証はないとしても神武天皇即位がこの日であるとした。
またそれをもって建国の日とするのも充分に頷ける。

日本民族は今も偉大なる文化を築いている。
私たちはこの国が神話を持つことを誇りたい。
それでいいではありませんか。

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# by natsuman | 2018-02-11 17:24 | 歴史諸々 | Trackback | Comments(0)  

平昌開幕

d0013739_11145834.jpgいよいよ厳寒の平昌で冬季オリンピックが始まった。
別に期待していたわけではない。でも開会式ぐらいは観ようと構えた。
だが意に反した。おおコレはと思わせるものが無い。
一番肝心の選手団入場も精彩を欠いた。音楽がミスマッチ。アレレこれは一体何だ。
東京オリンピックのときのマーチに乗って入場した選手団の誇らしげな顔が思い出される。選手はもちろん観客も、さらにテレビに釘付けになった全国の人々も同じように興奮の渦に包まれたものだった。
だが平昌では観客席に何やら電照装置を設置したためか、肝心の観客が居るのかいないのかさっぱり分からない。
観客席の人々の興奮は式典の盛り上げに絶対必要不可欠。それが如何せんさっぱり見えない。まるで観客なしの入場行進。入場選手団の一人芝居では盛り上がりようがない。はしゃいでいる選手が気の毒にも見えてくる。
式典もいかにも田舎芝居風。二番煎じばかりの感か。これでは花火が上がるただの夜祭りだ。過去の成績を挙げては韓国選手の功績をたたえるのもいささか鼻につく。
それでもホーと思ったことがある。一つはゲレンデに登場した五輪マーク。これは意外性が効いた。もう一つはオリンピックにつきものの鳩が実はドローンだったこと。またそれを使ってどうやって夜空に像を作り上げたか、いささか不思議に思った。
だがそれだけ。正直言って面白くなかった。爺は日頃早寝である。それが遅くまで起きていてはいささか損した気分に・・・。
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# by natsuman | 2018-02-10 11:34 | スポーツ | Trackback | Comments(0)  

今年の大雪

 d0013739_10144946.jpg今年の各地の雪は異常だ。冬には必ず雪が降り、積もるという地域であっても、これほどの積雪は滅多にない。四国や九州でも雪が降るとはねえ。豪雪災害も頷ける。
 各地でトラックが立ち往生した。肝心の物流が滞っては消費者への影響も大きい。トラックの立ち往生は一地方とはいえ地域住民にも影響がある。身体に脈打つ血液が流れなくなったに等しい。トヨタの看板方式のように合理性を求めれば、物を貯め込まない方式が無駄のない理想ではあっても、それが滞ってはときに地域の生死ににも繋がる。日本の国内消費経済の弱点が雪にもあるとの感が募る。
 同じようなことは前にもあった。雪ではなく放射性物質。東北大震災の二次被害。津波による原発のメルトダウン。致命的破損だ。その時と同じ。
 いつもながら最後の頼みは自衛隊。災害救助出動に大きな期待がかかる。だが災害対策は本来は行政がすべきこと。自衛隊員の本業ではない。言わずもがなだが自衛隊の本質は国土と国民の軍事防衛にある。そのための組織固有の自己完結機能が災害救助に力を発揮している。そう認識することをどれだけの人が実感しているだろうか。
d0013739_10152087.jpg 自衛隊にとって災害救助は副業に過ぎない。そう理解しわきまえるべきなのだ。それにしては自衛隊員に感謝する報道が見られないのは感心しない。ここは素直にご苦労様、ありがとうと声を挙げるべきだ。 
 なお制服が目立つためか報道は隊員ばかりがせっせと手作業している光景ばかり。今どき何事にも作業は重機が中心。人力作業は敬遠されるが、やはり最後は人力作業に頼らざるを得ない。それにしては肝心の被害者側の人々の必死の作業姿があまり見られないのはどうしたことか。もちろんあっただろうとは思う。ただもう少しその報道があっても良かったなと感じたのはボクだけか。

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# by natsuman | 2018-02-09 10:19 | 自然環境 | Trackback | Comments(0)