<   2018年 02月 ( 21 )   > この月の画像一覧

 

湯治塲は変わらず

d0013739_15470393.jpg
 三十数年前、まだ新幹線もなかった。仕事で北海道から帰って来る途中、花巻で下車。花巻温泉郷のひとつ大沢温泉に立ち寄った。
 この地区の温泉は比較的歴史の浅い、しかし大型の宿のある花巻温泉を除いて、台温泉、志度平温泉、渡温泉、大沢温泉、山の神温泉、鉛温泉、新鉛温泉と、どこも一軒宿という特色がある。どこも大体は豊沢川の河畔に沿って点在している。中でも大沢温泉と鉛温泉は歴史が古
く、今も湯治部がある。中でも昔年の風情を保っている大沢温泉は立派な旅館部と併設していて人気が高い。
 時期はいつ頃だったか忘れたが、湯治のお客で一杯たったから秋の農閑期だったかもしれない。宿は川に沿っていてやたら細長く、旅館部から名物の大露天風呂へ行くには湯治部の客室に沿って延々と細い廊下を歩かされる。
 翌朝、その露天風呂を楽しもうと長い廊下をギシギシ音を立てながら行った。脱衣場は湯船の周りに棚を設けてある昔式。その素朴な風呂塲へ一歩踏み入れたものの、よく見れば露天風呂のそこかしこに、あたかも岩場のトドのごとく、豊かな女体が累々転がっているではありませんか。しかもアザラシの如く首をわずかに持ち上げて、呆然と立ちすくむ一人の男に視線を浴びせている。
d0013739_10141589.jpg
 ああ、これはいかん、この視線の前で浴衣を脱ぐわけにはいかない。そう悟って回れ右せざるを得なかった。男女混浴ではあったが男は一人もいない。全てをご婦人方が占領していた。なにせ農閑期の湯治場だ。一家総出で休養に来ている。若いご婦人も少なくない。しかもああもぞろぞろ居ては、いくらずうずうしい男でも二の足を踏んだ。
 残念ながら今回はそんな気配はない。もちろん女性専用の時間が定めてある。湯は透明な単純泉。湯の質は少々物足りないが、でも中々にいい温泉だ。肌がつるつるする。旅館部は設備もいい。食事もなかなか宜しい。何方様にもお奨めではある。あそうそう、旅館部にはちゃんとしたお風呂が別に三つもあるから混浴の心配はない。
 なお湯治部には売店はもちろん炊事場や食堂などがある。無理に自炊しなくてもいいシステムになっている。若いお客さんが結構、利用しているようだった。そこへ泊まるのも一興だろう。
にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ
にほんブログ村
[PR]

by natsuman | 2018-02-27 14:48 | Trackback | Comments(0)  

華はスキー

 いつぞや平昌オリンピックも峠を越したと書いた。がちょっと早すぎたようだった。その後、次々とメダルをものにするとは思わなかった。
 それにしても日本人はスケートが得意なのだろうか。世界的にも雪国ではあるもののスケート王国とは思えない。不思議である。まあメデタシではあるが。
 しかしカーリングという競技、どうも面白くない。あれはやるものであって、観て面白いものではない。ゲームの一種と思うがどんなものだろう。
 冬季競技はやっぱりスキーが華だ。しかし肝心の放映が少ないのが残念。
d0013739_18171899.jpg
 さて今日は48年目の結婚記念日、腐れ縁である。それを花巻のランタンフェスチバルで祝った。
d0013739_18175387.jpg
 参加者に二人一組で一個の紙製ランタンが手渡される。火を付けたら燃えてしまうのではと思わされるが、想像以上に良く浮き上がり高く飛んでいく。実に幻想的だった。
にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ
にほんブログ村
[PR]

by natsuman | 2018-02-25 13:14 | スポーツ | Trackback | Comments(0)  

上には上が

d0013739_09493101.jpg宮原は良くやった。なかなかの演技だった。
木村も同じだ。日本勢は良く健闘したと云っていい。
しかし4位と5位。メダル圏には届かなかった。でも立派なもの。
ただザギトワやメドベージェワといった若いロシア女はその上を行った。
正に上には上がいるだった。
この種の演舞的要素の強い種目では、残念ながら西洋人の方が雰囲気的に勝っている。
リンクに降り立っただけで勝負ありかもしれない。
女子フィギュアスケーター特有の華やかな艶っぽさ。
それが技をこなしきった選手に一層の華を添える。
尤も遠目にはだが。
にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ
にほんブログ村
[PR]

by natsuman | 2018-02-24 09:50 | スポーツ | Trackback | Comments(0)  

気が塞ぐ

先週の首の筋を痛めてからいささか憂鬱に陥っている。
気持ちが塞ぐというやつ。少し鬱状態だ。
時々起きる。毎日暗澹としている。
正に落日現象だ。
気が晴れるような、あまり考えなくていいような作業があるといい。
がそれもない。もとより体力がそれを許さない。
積ん読書が沢山ある。それを読むか。でも一日中というわけにはいかない。
仕方がないからパソコンに向かって何かする。
W10の基本設定を見直す作業に入った。大分いじった。
用もないアプリはどんどん削除。使いやすいように大分変えた。
たまにこんなことをやるとPCが少し解ったつもりになる。
でも実は大したことはない。
天候が安定しないせいか、朝の勤番老子も馬鹿に少ない。
にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ
にほんブログ村
[PR]

by natsuman | 2018-02-22 16:21 | 暮らし | Trackback | Comments(0)  

ダンスの優艶さ

d0013739_10272184.jpgフィギュアスケートを見ていて何かが違うと思った。
日本選手は難しい技に挑戦する。それでもって点数を稼いだ。
しかし外国選手は確実な技に止め、難しい技はやらない。
それよりも演舞の優雅さや雰囲気作りに力点を置いている。そう見える。

男子フィギュアスケートで日本勢は難しい技を成功させてメダルを取った。
だがその難しい大技と技の間、繋ぎ部分の演技が貧弱に見えた。
それが原因してか競技全体にアイススケート独特の優雅さがなかった。

男女ペアとなるとさらに差があるように見える。ダンスの要素がさらに必要だからだ。
お互い求め合う男と女の美しい動きを伴う感情表現。そこが魅力だろう。
フロアならぬ氷盤の上であっても男女でとなればそうなる。
その点ではやはり外国勢がはるかに勝っているように見える。

何に付け控えめな東洋人と個性をより強烈に発揮する西洋人の特性の違いか。
ダンスはしょせん西洋起源。その点ではやはり外国勢に分がある。
対して日本は技一本やりでしかない。体操競技ではなし。
そこから抜け出すのが日本勢の今後の課題か。
にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ
にほんブログ村
[PR]

by natsuman | 2018-02-21 10:30 | スポーツ | Trackback | Comments(0)  

峠を越えた

d0013739_13525839.jpg

どうやら峠を越えたか。天候のことだ。
今期日本はとんでもない大雪が降った。随所に災害を起こした。
その雪を残してそれでも季節は確実に春に向かっている。
この後は雪も春の雪になる。
日本人は季節を上手いこと表現する。三寒四温である。
寒さもまだ残るが少しづつ暖かさが増して着実に春に向かってることを指す。
まだ予断は下せないし、雪の地方ではまだ難儀が続くだろう。
だが冬の峠は越えた気がする。

それと同じく平昌冬季オリンピックも峠を越えた感がある。
日本勢は今以上にメダルが取れそうにない。
マスコミは期待を煽るが活躍する場面はもう残り少ない。
今日あたりが山か。
あとは静かになるばかりだろう。

それにしても韓国はあの巨大な施設を今後どうするのか。
持て余してただ荒廃にまかすばかりとなる気がしてならない。
にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ
にほんブログ村
[PR]

by natsuman | 2018-02-20 13:54 | 季節折々 | Trackback | Comments(0)  

まあ良かった

d0013739_09503446.jpg
 羽生君が金メダル。宇野君が銀メダル。日本としてはやっとの金メダル。でもまあ良かった。(陰の声:素直に喜べ!)
 何しろマスコミが散々に吹聴し期待させた割りには何の競技でも成績は今ひとつ。金メダルには一向に届かないのが日本チームだった。もし今回金がとれなかったら、必ずやこの老身も辛口評価をせざるを得なかったろう。
 但し、どうも気に入らないことがある。一つはフィギュアスケートが競技にはとても見えないこと。何しろ演技だからね。演舞といってもいい。
 そして二つ目は選手の容貌。彼らの個人的なことで申し訳ないが、あのお坊ちゃま、いや王子様風の容貌がどうも好きになれない。女々しいという言葉がある。最近あまり使われなくなったが女っぽいという意味だ。逆を云えば男らしさに欠けるということでもある。年齢からしてとっくに髭が生えているはずだが、その気配すらない。そして銀盤上の動きはあくまで女々しく見える。男子の競技ならもっと男っぽい選手が演じて欲しいというのはこの老身のたわごとか。

 なおぜひメダルを取ってもらいたかったのがノーマルヒル・ジャンプの葛西選手。45歳での挑戦が素晴らしい。第二戦に及ばなかったのはまことに残念。目標達成ならずの結果でこの後がいささか心配になる。
 片や国内では藤井青年が大活躍。6段に昇進という。大したものだ。まだまだ若い。前途有望。こちらは素直に喜べる。この先が楽しみだ。


にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ
にほんブログ村
[PR]

by natsuman | 2018-02-18 10:22 | スポーツ | Trackback | Comments(2)  

カーリング競技

 一昨日、ついに首に注射をした。思い起こすだけでも空恐ろしい。一種の筋肉弛緩剤だろう。痛み止めと云ってもいい。
それで少しは楽になっと思いきや、どうも別の筋肉にも痛みがある。こちらの方が痛みが深く広く肩にまで影響している。首は色んな筋肉で支えてることが良く分かる。
 心臓が鼓動を打つ度に患部がづきんづきん痛むことはなくなった。が首の動きは痛みで相当に制約がある。ラジオ体操第1と第2の間の首の運動なんてとても無理。
 してみるとそれがやれていたこと自体、ラジオ体操が身に良く効いていたと気づかされる。またそれが幸いなりで、正に継続こそ力なりでもある。
d0013739_09543727.jpg
 話しは変わる。夕べテレビで中継していたカーリング競技。あまり面白いものではなかった。漬け物石のような石の駒を遠くから滑らして氷上の的に如何に集中させるか。その間、互いに相手の駒を妨害したり弾き出したりしながら駆け引きを加える。
 それがゲームの本質と見たが、解説の嬌声のわりには良く分からない。滑っていく駒の前方氷面をブラシみたいな物でやたらこするのも、
妙なことをするものだと興味を引くが、何のためか、それがどう効いたか良く分からない。つい変わった競技だねと横目で見て終わり。
どうやら見るものではなく自らが参加して楽しむべきゲームのようだ。
 ところが何かで知ったが、あれはものすごく体力的なスポーツだそうな。女子向きではなく筋肉隆々の男子向きだというのだ。ほんとかいね!

にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ
にほんブログ村
[PR]

by natsuman | 2018-02-16 10:00 | スポーツ | Trackback | Comments(0)  

思わせぶりのメダル期待

d0013739_10434444.jpg

新聞テレビ、平昌冬季オリンピックで賑やかだ。
どこの国も派手な衣装を身にしてる。見慣れない我々は目がうろうろする。
誰が誰だか? どれ? どの人? 何番目? などと。

さてそれぞれ専門家が次々と解説してくれる。それはいい。
が少々うるさいと感じることもある。現場の興奮がそうさせるのだろう。
しかし競技の結果が出る前と出た後で、話の展開がまるで違うのは少々興ざめ。

特に解説者の金メダルへの期待ぶりが高すぎるのが気になって仕方がない。
選手の狙いが当初から金狙いのような、あるいは期待出来るような、思わせぶりが。
ほう、もしかしたら金か。ならここは応援しなきゃと思わせる。
しかし現実はそうは甘くない。

終わってみれば実力は金にはほど遠かった。もっと上がいたなんてことになる。
確か金狙いだったのでは。それが銀や銅に降格かい。
そんなとき。するとがらりと言い方が変わる。
そもそもそれが狙いだったみたいに・・・。
それで充分に満足したような言い回しに。
オイオイ話しが違うじゃないか。
それならそれで最初からそう解説すればいいのに。
マスコミの無責任ぶり、いい加減さがこんな所にも出たか・・・・

さて、銀メダルというのは最後の勝負に負け次位に甘んじたわけだ。
その点、銅メダルは何とか潜り込んだと云える。もちろん銀の方がいいけれど。
なお、金メダルは銀に金メッキ。銀とは薄皮一枚の差と云うことなんですな
それにしても金メダルの悦びが伝わってこない!

にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ
にほんブログ村
[PR]

by natsuman | 2018-02-15 10:51 | スポーツ | Trackback | Comments(0)  

日本は雪国だ

d0013739_12053250.jpg
日本海側は大雪でも日本列島の背嶺を超えれば晴天が続くというのが日本の冬の気候。
関東に連なる山々の積雪量は大したことはない。
スキー場だって雪不足に悩むことがある。
それでも雪の多くない栃木の山だってこの程度の雪山にはなる。
日本は世界有数の雪国だ。

[PR]

by natsuman | 2018-02-14 12:04 | 自然環境 | Trackback | Comments(0)