カテゴリ:季節折々( 284 )

 

夜明けの光景

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 日増しに夜明けが遅くなる。いつもの散歩道、途中にある小さな峠を越え、暗い中、先方の明けそめていく空が美しい。
 しかし、そう思わせるのはほんの一瞬。見る見るうちに様子が変わっていく。茜色に染まる朝の七色の東雲(しののめ)もあっという間に七彩変化だ。この時刻、世の中の殆どはまだ寝ているだろ。そう思いつつ歩を進める。今朝も夜明けに歩いている自分の健康さに乾杯だ!
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by natsuman | 2018-10-16 09:16 | 季節折々 | Trackback | Comments(0)  

朝6時はもう暗い(改題)

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 毎朝6時前、城山公園下になんとなく仲間が集まる。6時ジャストに、では行くかと誰かが声を掛けて坂道を登り始める。ラジオ体操は城山の上でだ。
 先日テレビに35年間、ラジオ体操を続けているという人が出ていた。そこまではとても適わないがこちとらももう15年以上だ。5時頃にはそろそろかなと目が覚め、目覚まし代わりのスマホの呼びかけを待ち起床する。それが上手く展開してすっと目覚めれば身体的にも精神的にも気持ちが良い。
 今頃は一応明るくなってから出かけるが、日の出はどんどん遅くなって、公園下に集まるころ、やっと朝日が樹間を通して差してくる。あと一週間もすれば、同じ時刻でも暗い中になる。木枯らしが吹いて襟を合わせるのももうすぐ。山茶花が芽を一杯付けている。焚き火も恋しくなる。
 午後の一時、畑のサツマイモを掘りあげた。コンテナー2箱分。ベニアズマである。肝心な時に雨続けで植え付けが大分遅れたせいか太いものは少ない。でも小人数の家庭で食べるにはこれくらいが良いとは家内の言。生け垣の手入れで出た枝葉を燃していたら早速ホイルに包んだ芋を火に放り込んでいった。焼き上がって口に放り込んだら秋の味がした。
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by natsuman | 2018-10-12 09:15 | 季節折々 | Trackback | Comments(0)  

心なし朝日も秋の気配

d0013739_10480601.jpg 昨日夕刻、山形は羽黒山の籠堂で山伏たちが断食明けの食事にやっとありついただろう。朝、白々と明けた空を迎えて出発のホラ貝が響き渡る。羽黒山の山道を分け入り、一度河原まで降りる。ふもとの社でお清めをうけた後、空きっ腹のままアスファルト道路を延々と上らにゃならない。これが何ともしんどい。地下足袋とアスファルトは性が合わない。
 やっとたどり着けば施餓鬼供養が待っている。まだ暑い日暮れの熱気に半分ぼうっとする。坐っているのがやっとの状態で今宵何を口にできるのかだけが楽しみ。長い読経が続く。
 ところが最初に出てくるのが何と二号瓶入りの酒。甘ったるいどろっとしたコメのエキスたっぷりの。それが空きっ腹に、いや五臓六腑にしみ渡る。酒好きにはたまらない。飲めない方も一口はいただく。それが疲れた身体のエネルギー恢復に功を奏す。そして大きな塩むすび。日本人と米の関わりを身をもって知る。まだまだ修行は続く。今宵は秘儀が待っている。
d0013739_10480929.jpg てなことを思い出しながら5時丁度に起きた。温度計を見たら既に32℃。べったりと汗がまとわりつく。
 少しは涼しいかと今朝は自転車で夕日桟橋まで出た。静かな海に陸から朝日が登る。桟橋からはラジオ体操の会場が遠く見える。いざ登れば、暑すぎてしばらく姿を見なかった蚊がぶんぶん飛んでいる。あっという間に何カ所も刺された。痒い。
 季節はとっくに秋だし、夜が明けるのも遅くなり暮れるのも早くなった。でもまだしばらくこの暑さと格闘するのかと思うとうんざりする。高原の涼しい風に当たりたい。
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by natsuman | 2018-08-27 10:57 | 季節折々 | Trackback | Comments(2)  

暑熱はどこへ行った

d0013739_09011721.jpg二日前から風が吹き始め、こりゃ爽やかでいいやと喜んでいた。それが今朝の冷えようは一体何だ。
夕べはいつものように二方をガラリと開けて寝た。涼やかな冷気で気持ちがいいわいと喜んでいたのは夜半まで。
やがて寒くて寝ていられなくなった。身体が冷え切っている。厚手のタオルケットでしっかりと身はまるで蓑虫状態。それでも冷気で両肩が寒い。何だなんだ、冬じゃあるまいし、この冷え方は。そう思うとよけい寝られない。
まるで扉を開けた冷蔵庫の前で寝ているようなものだった。2時半頃、トイレに起きた。ついでに枕元の窓を閉めて、これで何とか人心地ついた。が毛布が頭にちらつく。
それでも5時30分、ラジオ体操に出かけた。向山に朝日が当たっている。なら大丈夫といつもの通り短パンに半袖ポロシャツ姿で出た。が山頂で震え上がった。長袖長ズボンが要だった。
帰宅した居間の温度は23℃。庭の寒暖計は何と17℃。昼食中もめっぽう足先が冷たい。慌てて靴下をはき直した。
オイオイこりゃストーブの出番じゃないか。
昔、こんな映画がありましたな。”ふるえて眠れ”
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by natsuman | 2018-08-18 09:11 | 季節折々 | Trackback | Comments(0)  

ああ、一年が過ぎたか

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このところ気候が変わり始めた。秋の気配がとまではいかないが秋風も間近だろう。
風がある。昨日は南東の風。本州北部の前線に吹き込む南よりの風だ。
それも結構な吹きようだ。湾内に停泊する船舶はみなそろって南向き。
日変わって今朝。爽やかな風が吹いている。
城山には北東の風、NHK南さんの云う「ホクトウの風」が吹いている。
船は昨日とは打って変わってみな北東を向いている。
冬期の北東の風は冷たくて毛嫌いされる。
がこの時期の北東の冷ややかな風は大歓迎。
書斎にも爽やかな風が吹き抜けている。あの暑熱の日々が嘘のようだ。
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おや、オレンジ色の大きな船が。そう南極観測船の「白瀬」だ。
南極海での視認性を高めるためこの色だが、れっきとした海上自衛艦である。
毎年この時期になると姿を見せる。ほー、もう一年経ったか。

思い起こせば若き日、南極観測に深い関心があった。
いや新聞種になる以前から関心があった。
第一回目はボロ船宗谷で。
当時水産大学の海鷹丸ともども晴海埠頭から旅だった。
学校に無断で見送りに行った。翌日、担任に即呼び出された。
だが先生は理由を聞いて、ぐっと詰まったのか何もいわない。
青年の熱意を理解したのだ。「ヨーシ、分かった」とそれだけだった。
できれば越冬隊に参加したい。行きたかった。
思えば手はいろいろあった。後で親父に「お前は行きたかったのか」と言われた。
事の発端は父の会社にあり、国家事業となった後も、全面的支援していたからだ。
その気になれば行けないことはなかった。
いやそう動けば必ず行けたのにと生涯の禍根となった。
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by natsuman | 2018-08-17 09:34 | 季節折々 | Trackback | Comments(0)  

暑中お見舞い

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皆さん、この酷暑、いかがお過ごしですか。
心より暑中お見舞い申し上げます。
昨日は大暑。ということは暦の上では暑さの峠を越えたということ。
何方様も秋風が吹くのを心待ちにしていましょう。

一昨日まで今年は風があって涼しいと喜んでいた。
お陰で各地の暑熱のニュースもものかわ涼しい顔で。
ところがところがである。部屋の温度計が32度を越えればやはり暑い。
ましてや風がなければなおさら。
この二日、その当てにしていた風がない。

城山の頂上にも裾から吹き上げる風がない。皆さんうちわ片手に登ってくる。
湿度が高い。ベタベタと肌にまとわりつくシャツが恨めしい。
さすがに爽快とはほど遠い。

やむなく昨日午後、空調を入れた。
テレビを真似て”ためらわずに”といいながら。
調子が今ひとつだった居間もどうやら冷風を送ってくる。
やはり文明の利器は上手く使うべきもの、である。

ところが、またもやところが、である。
我が草庵の寝室は吹き抜ける風が頼り。
自然のリズムで床につく、その精神はまことに宜しい。
が文明の利用に慣れない身体は時にいやいやする。
せっせと干した布団はよく乾いたがほてりがきびしい。
涼しくなった身を何だとばかり責め立てる。
身体の調子が少々狂ってしまった。
中途半端はいけませんな。
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by natsuman | 2018-07-24 09:24 | 季節折々 | Trackback | Comments(0)  

土用干し

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暑い暑いと云いながら家人はせっせと梅干し作り。
梅干しはすべて天然の素材。自然の恵みである。
青空の下、熱い日差しをたっぷり受けて熟してゆく。
そよそよとふく風も具合が宜しい。
土用干しである。
シソの葉で色漬けした梅が次第に梅干しへと成長していく。
三日干し上げて三日夜干しを加える。即ち三日三晩。
その間は雨のないことを祈る。
といいつつ少しは雨があれば暑さも和らぐのにと老人は天を仰ぐ。
家内は梅干しを食べない。がボクは好物だ。
旅行に行っても朝はまずこれを確保する。
一杯のお茶とともに賞味する。ほどよい塩味が口中に広がる。
暑い盛りには欠かせない。
ここにいくつあるだろうか。何日保つか。
この量では一年は難しい。まあ外に頂き物がある。
それにしても梅干しとは不思議な食べ物。
日本の風土が作り出したとしか云いようがない。
昔、祖母が存命だった頃は、毎年25年ものを送って貰っていた。
あれが懐かしい。
今年は出来が良いだろう。この天気だもの。
花壇の草花も元気が良い。
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by natsuman | 2018-07-21 09:42 | 季節折々 | Trackback | Comments(0)  

やっぱり暑い!

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我が家は、田舎のそのまた在の、城山の山裾にある。
高台だから風の通らない日が珍しい。お陰で夏は、特に朝方は涼しい。
ということになっている。
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ところが。今夏はどうも様子が違う。
やっぱり暑いんですわ。これが。
今朝起きたら辺り一面靄が立ちこめている。
おお、涼しげでいいやと思いきや、いざ晴れれば日差しがキツい。
海辺では、今日はオープンウオータースイムレースとかで大賑わい。
朝から市内に流れ込む外来の車の列がひっきりなし。
海岸の駐車場は朝から満杯だ。

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by natsuman | 2018-07-15 10:45 | 季節折々 | Trackback | Comments(0)  

ジャム作り

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杏だかスモモだか、あるいはボタンキョウだか良くは知らない。
毎年この時期になると、まずはイチゴに始まって梅、そしてこいつ。
実家からせっせと貰ってきてはジャム作りに励んでいる。今年のは色がいい。
またよく熟れていて生で食べても美味しい。
毎朝、ヨーグルトに入れて食べているが、ジイジイには今ひとつだ。
その点はイチゴの方がずっと宜しい。
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ジャムにしても色はまことにきれい。だが味は少々物足りない。
ペクチンが少ないからだろうか。
同じようなものならマーマレードがいい。だがこのところ何故か作らない。
その気にさえなれば夏みかんの実が腐るほどあるのだが。
いや実際落ちて沢山腐っている。
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by natsuman | 2018-06-16 13:57 | 季節折々 | Trackback | Comments(0)  

皇室献上

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 今年はサクラの開花が随分と早かった。それと関係があるのか、その後の実の付きが悪かった。異変とは云えないまでも平年とは違う気候なのだろうか。この時期、各地のびわ山も今ひとつなりが悪いらしい。
 房州ビワの本家本元が家内の生家だ。皇室献上びわを始めたのはそのお祖父さん。我が家の周りのびわ栽培も元々は親戚筋の手による。というわけでびわ農家としては第一級なのだが、如何せん古いびわ山は生産現場の条件が悪い。急傾斜の続く険しい場所にある。それが効いて本場物と謳われた富浦・南無谷のびわ栽培もいつしか他の地域にお株を奪われ、後に平地で栽培するようになったびわ農家に太刀打ちができない。
 山に樹は沢山ある。しかし場所が悪すぎてそれをこなせる労働力がない。たわわに実っている黄色い実は袋が掛かっていない証拠だが、それは売り物にならない。カラスやハクビシンは喜ぶが。それでなくても手の足りない現今の農業。家内労働の生産では組合出荷にも至らず、伝手を経て細々とひっそりと送り出すだけ。ましてや献上品の選果式に名前が出ることもなくなった。
 今年のびわはサイズが小さい。精々3Lどまり。でもなぜか甘くてとても美味しい。
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by natsuman | 2018-06-11 08:53 | 季節折々 | Trackback | Comments(0)