2018年 02月 01日 ( 1 )

 

国防への意識改革

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軍事組織は何事も自己完結できることに特徴がある。
そうでなければ戦場で戦力を発揮出来ない。
ところで自衛隊は軍隊ではないという。
第一級の武器兵器を保持している。
態様は明らかに軍隊そのもの。
如何に自衛の範囲でと限定しても外から見れば明らかに軍隊。
自己完結能力もある。
出動を要請すれば全て向こう持ちで駆けつけてくれる。

警察や消防はそうはいかない。運用は民間機能に頼り切っている。
GSに燃料がなければ駆けつけることも適わない。
コンビニがなければ、あるいは弁当屋がなければ、隊員の食事さえままならない。
まして行政機構がおかしくなれば、もう救援どころではない。

ところが自衛隊は戦えない組織でもある。
自衛隊法が極めて不備なことに理由がある。
憲法の矛盾を避けるため軍隊として規定されていないからだ。
現場の指揮官の苦労がそこにある。

国防組織は要らないという意見がある。
日本を転覆させたいのか。
誰しも身を守る権利がある。国には国を守る権利がある。
それを否定して何としよう。
独立国なら国防軍があって然るべき。
そう主張することこそ国民の責務ではないか。

先の大戦で日本はアメリカに完璧に叩かれた。
結果、日本人は戦争への忌避感を強める。
国民感情は軍事に関しては出来るだけ避けようとしてきた。
それでいいのだろうか。

自衛隊をいつまで継子扱いするのか。
国家存亡の危機は向こうからやってくる。
その時、防衛力を発揮するのは彼らだ。
重責に値する尊厳を彼らに与えたい。
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by natsuman | 2018-02-01 10:29 | 防衛治世 | Trackback | Comments(0)