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時間制限を忘れてた!     4月9日

 いやあ参った参ったである。うん十年ぶりに考査とやらを受ける羽目になり、とんでもない結果に終わってがっくりした。例の里見ガイド講習である。
 考査を受けると云うこと自体は別に構わないのだが、仕事を離れて以来、物事には時間制限があるということをすっかり忘れていて、それを今日はすっかり思い知らされたのである。日頃、追いまくられるという事が無くなってから、何事にも時間を考えずに没頭する習慣が付いていたんですね。
 今日の考査、3分の1も進まないうちに時間切れでアウト。後半を殆ど設問も読まずに時間切れで提出ということになった。試験には時間に限りがあることを忘れてたというお粗末である。
時間制限を忘れてた!     4月9日_d0013739_2133449.jpg さあ、始めの合図と共に、端からまじめに一つ一つ順番に取りついたのがいけなかった。一番時間のかかる処に時間を使いすぎ、終わりという合図のときはもう既に遅かりし由良の介である。時間配分のミスという初歩的お粗末である。
 他の人はもう少し要領よく進めたようだが、全体的に時間不足で全面回答は難しかったようだ。それにしても銀爺はお粗末で、「試験というものは簡単なところから埋めるもんですよ」と、後で先生に諭される始末。
 全体的に出来が悪いせいもあり、設問をきちんと考えさせるために、一度提出した答案用紙を返され、各自持ち帰って再挑戦することとなった。考査とはいっても、これで当落を決めるというものではない。ガイドの知識を植え付けようという親心による、手を変えた一種の講義だから、まじめに答案造りに励めば、それなりに充分に意味がある。しかしその回答資料の作成がいやなかなか大変。3時間くらいかかりそうとは仲間の話。それには全く同感だが、それよりも時間配分を全く考えなかった自分の愚かさに今日は心底くさっている。

by natsuman | 2006-04-09 21:41 | 教育学習 | Trackback | Comments(0)  

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