設計の効果

d0013739_10394892.jpg 設計に趣味がある。いろいろ条件要素を加え目的とするものを図面上で組み上げる。一種のシュミレーションだ。
 中学の頃から好きで学んだ船舶工学は船の基本設計(術)を習得する至った。これは職場で大いに役に立った。がここは船ではない。住宅の設計、いわゆる"間取り"である。
 家というものはいざ住んでみると必ず不満が出るものだ。そうなると次はこうととりあえず図面にしておきたくなる。昔は方眼紙に画いていた。今はパソコンの画面上で。
 絵に描いた餅の例だが、とはいえ現実味を欠いていてはおとぎ話。より現実的に自らひ弱な資金力の壁を廻らしてそれを押さえ込む。その両者相反する要望をいかに合理的に収めるか。折り合いをどこでつけるか。それが難しい。
 設計には何事につけ組み合わせの苦労が詰まっているもの。難しいが故に妙味にもなる。ついには趣味にも高まる。
 我が家は自分で間取りと構造を考え図面を起こした。建築確認こそ業者の手によったものの基本計画は100%施主による。がそこに落とし穴があった。工夫は凝らしたものの住宅の意匠性、美観に乏しい。
 金のない時代で資金の壁が立ちはだかったが、それ以上に自分のデザイン感覚と経験の不足が効いた。かくして悪くはないが美しくも面白くもない家に住み続けている。
 画像は人気のフリー設計アプリ「せっけい倶楽部」。そのホーム画面を拝借した。
 時折りこれで遊んでいる。立体的な設計が可能だが、平面的な間取りだけでも充分楽しめる。
 あれこれ考えるのは痴呆防止に最適。ボケる暇がない。



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by natsuman | 2017-02-23 10:57 | Trackback | Comments(0)  

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