クアラルンプール

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金正男が殺害された空港がクアラランプールだという。
この地名を聞いて遠い昔を思い出した。
終戦後、小学校に上がったばかり。まだ10歳に満たない頃。
ボクが最初に知った外国の地名がここだった。
昔も今もマレー半島にある。
それにもう一つ、油田地帯のパレンバン。
こちらはスマトラ島だ。
どちらも父の書棚にあった画報で知った。

2歳の年、日本は大東亜戦争に突入する。
ハワイの真珠湾と共に南方にも攻撃をかけた。
どちらも勝った、勝った、の大バンザイ。
南進した日本軍の活躍が画報になる。
童子の頭には二つの地名がしっかり残った。
本来なればシンガポールが先の筈。
だが当時「昭南島」と呼んでいては記憶に残らない。
自然、響きの良いクアラランプールが先に。

当時、日本軍が占領軍。誇らしげな一時期。
画報は皇軍の活躍と外地の様相を伝える。
若ものにとって世界に開く知識だった。
もっともその実を理解できたのはずっと後年のこと。
今は美しい街、住みたい街として有名らしい。
父は戦時中、報道班員としてその地にあった。
閑話休題
金王朝の行き先が今後どうなるか。

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by natsuman | 2017-02-18 21:26 | 時事世論 | Trackback | Comments(0)  

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