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また驚いた 4/20


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 宿を出て山越えで会津若松へ出ようとした。ところが予定の道が途中で通行止め。やむなく引き返し今度はナビに誘導されてもう一本の峠道をと思いきや、これもまたおかしい。人気のない山奥の寒村でやっと見つけた自転車のお婆さんに尋ねたところ、先は行き止まりだーとの返事。雪でまだ開通してないと云う。そんならもっと手前に看板くらい出してくれよーと云っても始まらない。またまた戻って結局大回りして只見町まで出て只見川沿いに下ることにした。いやそれしか道がない。
 福島県南部の遅い桜と三春の滝サクラを見ようとの魂胆だったが少々大回りに過ぎた。雪解け水の逆巻く激流を横目に淡々と走って磐越道へやっと乗る。雨の中、高速は専ら家内の運転。ボクは横で高いびき。
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 昔来たときは道の脇に車をちょっと停めての観賞だった。ところがいざ現地に来て見れば、滝桜と反対側の集落下に大駐車場ができていて雨にもめげず車の列だ。大型バスも40台はいる。観桜用のしゃれた舗道、ストリートが出来ていて観桜料なるもの300円を払わされた。
 通りには土産物屋が軒を並べ、屋台広場さえある。もちろん人混みが滝桜へと続いている。その変わりように何とも驚いた。
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 残念ながらすでに盛りを過ぎた感じ。雨の中に巨大なしだれ桜がそぼ濡れている。肝心の画像は携帯では撮り損ねたので後でカメラからのものに変更している。遠くから見ればさほどとは思わなくてもいざそばへ寄ってみるとやはり巨木である。いや巨大だ。樹齢350年と聞いたが・・・。
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 そのあと不動サクラへ廻った。こっちも見事だ。ついでに言えばこの辺り古木のサクラがやたらにある。どれも大きい。我が町の貧弱なサクラが恨めしい。

by natsuman | 2015-04-20 18:15 | 温泉・旅 | Trackback(1) | Comments(0)  

Tracked from dezire_photo.. at 2015-04-20 23:16
タイトル : 重要文化財・三重塔のある東京の名園の桜
椿山荘の桜 Cherry in full bloom in the Chinzan-so Garden  椿山荘のある場所は、武蔵野台地の東縁部、神田川に面ししており、南北朝時代から椿が自生する景勝地として知られていました。江戸時代は久留里藩黒田氏の下屋敷でしたが、明治の元勲・山縣有朋が買い取り、自分の屋敷として「椿山荘」と名付けました。後に藤田財閥が買い取り、現在は藤田観光の「ホテル椿山荘東京」として、東京でも有数の結婚式場としても有名です。 This location, the ...... more

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