教育勅語の復活・・・ 10/30
教育勅語というと顔をしかめる方が多い。だが本当にそういう種類のものだろうか。あらためて読んでみると、そこにはごく当たり前のことが書かれていて、今でも立派に通用するとボクは思う。なぜ片隅に追いやられているのか不思議でならない。
今になってみれば誤った戦後教育だったと気が付いた人も出てきて、その評価は少し変わりつつある。ところがである。アメリカではこれが「The Book of Virtue」と訳して本になり、全米で聖書に次ぐ大ベストセラーだというんである。これには驚いた。
しかも全米学校教育の場で道徳教育の規範として使っているという。ええいこいつは一体どうなってるんだ、日本人には否定しておいてアメリカ人には推し進めるのか・・・。ますますの驚きである。
こういう話がもっと世間に広がれば何事にも外圧に弱い日本人のことだから、案外見直しが始まるかも知れない。ましてや戦前の偏向と行きすぎた教育を目の敵にする年代が減少していけば、いつか案外新鮮な目で迎える時代が来るかも知れない。アメリカ人が目を見張った教育勅語をと・・・。
(詳しくは右外部リンク、ねずさんのひとりごと、をお訪ね下さい。画像も拝借しました)
by natsuman | 2014-10-30 09:33 | 教育学習 | Trackback | Comments(0)