オーイ日本語よどこへ行く 7/28
また他日、NHKのアナが「ですよね」を連発してうるさい、しかも賛同を強要しているようで面白くないとも。
新聞記事にも、あれ?これ若い記者が書いたのか、それはないだろうと思わずつぶやく。TVから流れる妙な日本語にはつい聞き耳を立ててしまう。ウン?、今何と言った?。それはこうだろう。
議員だって随分妙な言葉を使う。特殊な世界の人かと思うほどにだ。独特の馬鹿丁寧な言い回し、敬語の使いすぎ。もう止めてくれ・・・・。
ああそうだまだある。今の人達はどうしてああも妙な受動態の、一見へりくだったような言葉を使うのか。それが丁寧で相手を敬うことになるとでも思っているのか。間違っている。正しい敬語の使い方が分かっていない証拠だ。
在職時代、各種報告や論文をはじめ、自己の考え主張を文にするとき、受け身的な表現は主張力を弱める。もっと自信を持った文章にすべきで、それには須く文は能動態でと主張してきた。
話はますますエスカレート。いくら云ったってもどうにもならないのは承知でも、TVの中の人物に向かってついつぶやいてしまう。小うるさい老人ここにありだ。
若い人達とは云わない。日本人全体の日本語が乱れているのだ。がそれで締めてはありきたりに過ぎる。でも外に何と言おうか・・・・。(画像はnetからお借りしました)
by natsuman | 2013-07-28 09:40 | ことば | Trackback | Comments(0)