この電柱め! 6/2
画像は31日の夕焼け。夕方急に向山の上の雲がが赤くなってきた。それとばかり2階の窓へかけよりカメラを構えた。だがいつものようにこの電柱が折角の富士の夕景を邪魔する。
昔はここではなかったが、いつの間にか、富士絶景をぶちこわすここに移動。まことに腹立たしい。とはいえ我が家の電気も電話もみなこの電柱に係わりがある。文句は言えない。
それにしても日本は電柱が多すぎる。
昔、ある山間の細い道が農道開発されて立派な舗装道路になった。廻りの風景とも合って一時はとても気持ちの良い道路だった。
それがある日突然、風景が壊れる。何てことはない。不細工なコンクリート電柱が建ち並び始めたのだ。
以来、我が身が受けている恩恵を棚上げにして、ああいう会社があるから風景が壊れると、工事をした電工会社を目の敵にしている。文明社会に住む人間のエゴ丸出しで。
でもこのまま進んだら本当に日本全土は電柱で総ハリセンボンになりかねない。電線で蜘蛛の巣だらけになることも必定。電線埋設をもう少し真剣に考えて貰いたいね。
by natsuman | 2013-06-02 09:07 | 自然環境 | Trackback | Comments(0)