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やっと紅らむ 11/16

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 昨日今日と天気は快晴。城山からは湾の彼方に富士が望見できる。園内のモミジもやっと赤らんできた。やっと秋本番か。
 毎年11月15日は狩猟解禁日。昔はそう聞くだけで胸が高鳴ったものだ。待ちに待った猟の開始。だがそれもも猟を止めて久しい。
 我が家から車道を一本渡れば猟野に入れる。昔は近くの山でヤマドリ・キジ猟を楽しめた。カモのやって来る堰もある。だが今年は銃声も聞こえない。
やっと紅らむ 11/16_d0013739_9104610.jpg 猟者の数は往年の3分の1と激減。鳥撃ち主体だった房州も今は猪だ鹿だと四つ足中心に。それも次第にワナ猟にと移っている。
 猟友会の事務局に獣肉の譲渡を禁止するとのパンフがあった。ということは獲っても山に埋めるだけ。これでは誰も猟をやらなくなる。野生鳥獣が跋扈する時代再来もそう遠くはない。
 TVは各地から市街地へのクマ出没を伝えている。

by natsuman | 2012-11-16 09:12 | 季節折々 | Trackback | Comments(2)  

Commented by ゆみこ at 2012-11-17 10:46 x
そうしますと、獣害に悩む方々は、竹を削って弓を作り、撃ち方の練習して、自衛するしかないですかねえ。
それでも、熊は竹の弓では無理かなあ、、、。
            ┐(-。ー;)┌
Commented by natsuman at 2012-11-17 21:08
我が国では弓矢は法定猟具ではありません。それを使うと鳥獣保護及び狩猟に関する法律違反で罰せられます。
練習して如何に名人級になったとしても、罪科を問われては熊の勝ちですな。

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