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京都でエライ事故が 4/13

 どうやら事故を起こした男はてんかん持ちだったようだ。運転中急に発症してハンドルに突っ伏したままかなりの距離を突っ走って被害者を増やしてしまった。
京都でエライ事故が 4/13_d0013739_913167.jpg 以前にも同様の症状を持った男が運転のクレーン車が児童の列に突っ込んだ痛ましい事故がある。被害にあった側はなんともしようがないだけに無残である。
 これでこの種の発症の可能性のある人物の運転免許証は厳しくチェックされることになるだろう。取得の際も、また更新の際にも医師の診断書が要求されることになるのは間違いない。
 と思っていたらそういう病気持ちは本人の申告制だと云うではないか。さらに今は薬物治療で治る病気だともある。結局、数年間発症しなければ医師の診断で運転OKらしい。
 尤も今回は既に何回か発症していて、家族が運転を止めさせようとしていた。でも起きてしまった。何か対策を建てなければならないのは自明だ。
 何しろ運転免許所持者の数は多い。万一というが0.01%は大変な数になる。絶対にあってはならないという前提での銃砲所持許可者の事故や犯罪の発生率もそこまではいかない。病気持ちの運転は途方もない狂気の許可証ということになる。

by natsuman | 2012-04-13 09:14 | 時事世論 | Trackback | Comments(0)  

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