下手もまた楽しからずや
今日は普段使う機会の少ない銃の使用実績作りがメイン。スコアは最初から眼中にない。それでも銃声を響かせれば気分は爽快。当たれば尚良いのだが。
普段射撃には使わない水平二連銃でスキートに挑戦。滅多にやらないからさっぱり当たらない。
何しろ両引きの実猟銃だから引き金が重い。えいやっとかけ声をかける。
事のついでにと今度は15mトラップに挑戦。水平の短い26インチ銃身で普通こういうことはまずやらない。人が多いとちょっと気が引ける。幸い誰も居ない。
でも射撃銃でなければ射撃が出来ないわけではない。射撃そのものを楽しむには銃は何でもいい。 メルケルの後矢銃身は絞りがきつい。そのぶん遠矢が効く。そのせいか遠くなった皿も後矢で何とか捕まえられる。巧く行けばの話しだが。
射撃場へは皆さん少しでもスコアを上げたいとやってくる。つまり成績中心だ。ゴルフと同じでついついあれがいいこれがいいと道具が気になる。
銃は特別な物を除けばそんなに高いものではないが、いざ購入というとやたら面倒くさい手続きが要る。
それにあと何年やれるか期限が迫っていてはあれこれ選べる立場ではない。当たっても当たらなくても射撃は射撃だし。
by natsuman | 2012-02-20 18:48 | 射撃砲術 | Trackback | Comments(0)