インフルエンザだったのか 12月29日
まだ喉がおかしい。何とか年内になおしたいのだが。あまりに長すぎる。ただの風邪にしてはおかしい。13日に発症して今日まで16日、まだ掛かりそうだ。
インフルエンザだったのかと今頃になって疑っている。耳鼻咽喉科で今年最後の薬を貰う。年明けにまた行くことにならないよう願いたい。
大西風もまた随分吹いた。金曜日から吹き始めて今日6日目。やっと穏やかな陽気になった。 また孫たちがやってきて、ぜひにとの所望により焚き火をして芋を焼く。面白がってせっせと落ち葉を集めては火にくべる。
マキを数本くべて熾火を作る。家内が濡らした新聞紙でくるみ、さらにアルミホイルで包んだ芋を持ってくる。熾火の中に放り込む。子供達は大喜び。
ついでに如何に火が怖いか、その怖さをたっぷり経験させる。そして最後の始末、水をかけて消火も教える。爺も子供達もたっぷり焚き火の煙にスモークされて一日が終わった。
焼き芋というと幼年の頃の多摩川を思い出す。戦後直ぐの食糧難の時代、どこへ何しに行ったかは覚えていないが、何か家族全員で出かけた折、昼食がわりに農家で分けて貰った芋を河原で焼いて食べた記憶がある。多摩川の分倍河原辺だったように思う。
当時は芋が主食。しかも農林1号などと云う図体ばかり大きくてあまり美味くない芋でも食べられれば上等だった。但し殆どがふかし芋。ボクにとって焼き芋はこの時が始まりだったように思う。
by natsuman | 2010-12-29 16:43 | Trackback | Comments(2)