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寒空の夜明け           12月8日

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 今日12月8日、今から68年前、大東亜戦争開戦の日。「本日未明、帝国陸海軍は、南太平洋上において米英国と戦闘状態に入れり」と発表のあった日。これで日本は戻れない一歩を踏み出した。結果、兵士民間人を含めて350万人が死んだ。この歴史を日本人は末代まで記憶に留め、戦争の悲惨さを再び招かないよう心に止めなければならない。
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 しかし、それに比べて、この静かさ、平和さ、はなんといいことか。戦後一番に米軍が上陸したこの館山に、いま朝日が昇りかける。当方の空は曙光が明け染め、凛とした空気が辺りに漂う。平和だ。
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 今朝の城山頂上での会話。「日本という国は八百万の神が座します。そのせいか宗教が山ほどある。それ故に宗教間の対立がない。それに比べてキリスト教でもイスラム教でも他宗派を認めず、宗教間の争いが絶えない。互いの排撃が続く。しかも徹底する。そういった国々に比べれば、日本は何と平和な国か」と。
 また「日本は勝てもしない国に対して軍人が無責任に戦争を進めて愚かなことだ」とも。でも「この小国があの大国ロシアに勝ち、その奢りが招いたとはいえ、再びあの超大国アメリカに戦争を仕掛けたってのは凄いことだ。そんな国が日本以外のどこにあるか・・・。」とも。黙して合掌!

by natsuman | 2009-12-08 17:46 | Trackback | Comments(1)  

Commented by 朝寝坊 at 2009-12-09 16:48 x
   万能の 神よ自分で 敵殺せ

          ┐(´へ`)┌ 

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