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紅麹とは何ぞや

紅麹とは何ぞや_d0013739_15002067.jpg
製薬会社としては大変な失態。まして死人が出ては。
でも紅麹って何なんですかね。薬なのかそうでないのか。
ただ製薬会社の商品だと薬効ある薬と誤解されやすい。
薬のようでもあり、そうでないようにも見える。実のところはっきりしない。
実はわが家では今回の事件で初めて紅麹というものを知った。
もちろん買ったこともないし使ったこともない。
元々健康食品やサプリメントの類に縁がない。
それと同類ならわが家には関係がないんだが。

さて新聞テレビ、折り込み広告の、健康促進商品のなんと多いことか。
如何にも効果があるように謳ってはいるが、どれもこれも眉唾だ。
それでいて個人の感想ですなどと小さな字で伏線を張って・・・。
ことを科学的に判断できない人はつい信じたくなるんでしょう。
売れてるんですかね。

人間の健康への願いを手玉にとって詐欺まがいに商品を売り込む。
その企業の倫理観。どうなってるの。ましてそれが製薬会社とあっては。
それでは陰陽師の占術に惑わされた平安時代とあまり変わらないではないですか。

因みにわが家に健康食品の類はありません。
飲むのは専らビール、ウイスキー、ワイン、etc。
こういう方が遙かに健康に宜しい!

# by natsuman | 2024-03-28 15:02 | 健康 | Trackback | Comments(0)  

八十のご褒美

八十のご褒美_d0013739_09535489.jpg 今年3月で廃止が決まった市営温水プール。そこで惜しまれながら最後の水泳大会があった。この様子、何と夕方のNHKテレビで放映された。知ったお仲間が何人も出てきた。
 称して”第18回安房スプリングスイミングフェティバルin館山” 長い大会名だ。数字、漢字、ひらがな、カタカナ、精一杯使ってる。英語も。
 この水泳大会、いわゆるマスターズ方式。よって5歳刻みの年齢別に賞典がある。ということは、泳力/体力が劣った高齢者でも記録狙いやメダルを貰えるチャンスがある。それを楽しみに80の水泳仲間も皆さんトライする。実に健康的。良いね!
 かく言うボクもかっては参加していたが、数年前から参加を断念。ゆるゆると泳ぐのは良くても、少し張り切ると後で酷い目に会うから。でもこればかりは仕方がない。年寄りの冷や水は止めた方が良いというわけ。
 でも家内はまだ張り切って参加してる。もちろん日頃の水泳教室のお仲間もだ。皆さん何方も60代,70代,80代。さすがに90代は居ないが。
 皆さんそれぞれ得意の泳法で参加。家内は背泳ぎと平泳ぎ。得意は背泳だ。オンユア マーク! ピ(電子音)!、で公式大会並にスタート。でも実態は25mの片道か往復で終わり。あっという間の競技である。
 やはり若い人は体力がある。60代なら100m競泳に挑戦する方もある。だが70代後半を過ぎると大方は50mか25m! 体力が保たないのだ。
 家内の年齢層ではもう競争相手がいない。高齢になれば水泳はどんどん縁が遠くなる。そんな歳で泳げることが珍しくもある。正に参加することに意義あり。

 まして競泳では尚更。なら競争しなくてもなどとの思いも。でも普段の水永教室は健康水泳が主眼。競泳することがない。それだけにこの機会を利用して一生懸命泳ぐのは楽しみでもある。
 その結果がタイムに。例え気に入らなくてもそれが健康なんだとの証にはなる。賞状と記録、メダルが後に残る。いささか安っぽいメダルではあるけれど、貰って嬉しくないはずがない。
 なら悪くはない。おめでとうと云うよりは、ご苦労さんと云うべきだけど!

# by natsuman | 2024-03-25 11:27 | 健康 | Trackback | Comments(1)  

いつまで続く

いつまで続く_d0013739_09354424.jpg
水虫の治療で通っていた皮膚科専門医。
あるとき耳たぶの小さな傷の強烈な痛みを訴えた。
その薦めで行き始めた鴨川の大病院。
それも形成外科という馴染みのない診療科。
整形外科とどう違うのか。いまだによく分からない。
そう言えば「手の外科」というのもあった。
左手中指の腱を切ったとき、手術でお世話になった。
色んな診療科があるものです。

いつもの診察。といっても患部は顔面。
顔を合わせればチラリと診るだけで分かる。
念のため、8月に経過観察をと予約入れ。
何度通ったか。何回目になったか。

隣接の市ではない。少々遠い。
車で片道少なくとも45分はかかる。
でも医師は中々終わりと云はない。
まだ左側面にも予備軍が控えてると。

2回目の手術の際、組織にガン細胞はなかった。
皮膚ガンではない、単なる日光白化症。
進行が止まっていて良かったとは医師。
でも進行すると痛みが出て来ると医師は脅かす。

担当医師が転勤で次は別の医師になる。
どういう展開になるか。不安は続く。
身は痛みさへなければ万々歳。なのに終わりが見えない。
こっちには寿命ってのがあるんですがね。

# by natsuman | 2024-03-21 09:37 | 傷病医療 | Trackback | Comments(0)