海上交通の知識

あるブログがある。その道の関係者には権威と思われている(らしい)。
当人がそう自任している節もある。世間ではオタクと云う部類だろう。
軍事関係、武器兵器に委しい。自衛隊との強力なコネもあるようだ。
そんな訳か、今度の衝突事故でも早速に解説を試みた。
だが、どうも、この御仁、海のこと船のこととなるとまるで素人のようである。
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何年か前に自衛艦あたごと漁船の衝突事故があった。
その折も、アレレと思ったものだ。
今回また相模湾で米国イージス艦とコンテナ船の衝突事故が起きた。
艦側に相当なダメージがあって死者も出た。
軍艦と商船の事故。いろいろな意味で後世に課題を残すことになった。
海難審判がどうなるのか。それさえまだ定かではない。

両船の事故に至る迄の進路や速度は分からない。
だが両船の当たり所からすると、両船の航路がもし行き会い関係にあったとすれば、
コンテナ船が進路保持船に、艦側が相手を避けるべき立場の避航船になる。
避けるべきは米艦となる。状況が良く分からない今の段階では。

確かにコンテナ船の船首部が米艦の側面に衝突している。
艦長室のある辺りだ。
素人目にはコンテナ船がぶつけたと映る。
しかしそれでもって頭からコンテナ船に非があるとするのはまだ早い。
非はまだどちらにあるか分からないからだ。

それをはなから一方だと決めつけるのはどんなものだろう。
軍艦だからといって特別な権利や航法があるわけではない。
海上では軍艦も商船も、漁船やヨットでも同格だ。
とても海や船に委しいようには見えない。単なる軍艦びいきではないか。
船も飛行機も航行の原則は同じ。何を根拠に断じたのか不思議なお人だ。

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# by natsuman | 2017-06-19 13:44 | 艦船舟艇 | Trackback | Comments(0)  

地ウイスキー

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 娘が父の日プレゼントだとウイスキーセットを持ちこだ。
 いつもなら靴下くらいで誤魔化すのに珍しい。
 貰い物は洋酒に限る。それもウイスキーが宜しい。
 シングルモルトが好み。なければ仕方がないがブレンドものは後回し。
 スコッチなら味わいの荒々しさに期待感が増す。
 つい顔もほころぶ。昔日に比べればお安くなったのも嬉しい。
 しかし年金暮らしにとって上物は中々手を出しにくい。
 見直すべきは国産ウイスキー。中々良いのがある。
 白州や余市は格別にお気に入りだ。ただ意外にお高い。 
 
 そこで中級品を色々試している。ビートが効いてまろみのある国産ウイスキー。
 地ウイスキーなんて云うこともあるらしい。それでも下手な輸入物より格段に美味い。
 
 そこへこのプレゼント。これは嬉しい。既に呑み付けているものもある。まだ試してないものもある。父の日にと構えていたがまだ開けていない。
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# by natsuman | 2017-06-19 09:22 | 美酒佳肴 | Trackback | Comments(0)  

旧市街の再開発

このところ、朝の5時半過ぎには街中の細道を自転車で走り回っている。
50数年住んでいて始めて通る道もあり、日々発見の繰り返しだ。
中世以来の古い町だけあって、いやもう細い道の何と多いことか。
当時は大道だったかも知れない。が今では車も通れない細道路地が大半だ。
通行は専ら脚で、乗物と云っても馬か籠しかない時代ならいざ知らず。
この街の一体どこに道路開発があるのだろう。
都市計画なんて考えもしないのかと疑念さえ湧いてくる。

目立つは空き家。それも古い貸家。放置され、朽ちかけたようなものが。
昔日、海軍航空隊が開設されて以来、当地には貸家の需要があった。
今も海自の兵士や家族向けの需要がある。今新しい感覚の建物に替わっている。
ところが時代にそぐわない古い貸家が今も随所に残る。

進入路が細いため建築許可が降りないのか。地元の零細企業では大型の開発が難しい故か。
細い路地の奥に点在する空き屋、空き地。放置された貸家に驚く。
住民の高齢化、過疎化。地方都市に課題は多いが旧来の住宅地の道路再開発がまず必要のように思える。
道路さえ解決すれば、旧市街があっという間に蘇るかも知れないのだ。

それでいて新築も結構多い。立派な家宅も少なくない。
問題は狭い中にはめ込んだような如何にも窮屈そうな市街と家並み。
あれでは消防にも救急にも差し障りがある。いざというとき困るだろう。


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# by natsuman | 2017-06-17 09:47 | 暮らし | Trackback | Comments(0)