4月4日 雪も融けたろうなあ

 さすがに4月になるといつの間にかスキーの話は聞かれなくなる。シーズンの終わりである。新聞の積雪情報がいつの間にか消え、それが合図のように閉幕する。勿論山にはまだ雪がたくさん残っていて、それを目当てに5月まではシーズンと思っている人は多い。標高のある山々にはまだまだシーズン中だ。
 だが、一般的スキーヤーにとって次は少なくとも10ヶ月は先だ。だからどうしても心残りになる。かくいう私がそうだ。今期は滑り足りなかった。

 この冬のシーズンは結局2回しかスキーに行ってない。このところ毎年行く志賀高原と10数年ぶりの白馬だった。それぞれ三日間がんがん滑ったと云いたいが、実のところは体力が落ちていて若いときのようには行かない。でも65歳という年齢から考えたら立派なもんじゃないか。自分でそう思う。山頂から眼下に広がる雪景色を眺め、全身運動をこなし、温泉にどっぷり浸かって一杯飲む。心地よい疲労、極楽極楽である。でもボードを一度もはかずに終わったのが残念。

 そう、この歳でボードをやるというのが私の自慢。始めてからもう7年くらいか。跳んだり跳ねたりは出来ないが初心者でないことは確かだ。最近はスキー場とはいうもののボーダーが圧倒的に多い。やってみれば年寄りだって面白い。若い人がはまるのも頷ける。ただこれまで一度も私より年上のボーダーに会ったことがない。最高齢でも私より10歳も下だった。100歳スキーヤーの三浦敬三さんの向こうを張るわけではないが、今のところ最高齢ボーダーだと自負している。でもいつまで続けられるやら。

 今日の写真は、磐梯山猪苗代スキー場を背景に飛び交う猪苗代湖のカモの群れ
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# by natsuman | 2005-04-04 18:41 | Trackback | Comments(0)  

4月3日 帆船とヨットの海’館山湾

 今日一日穏やかな日和。海も良い季節となる。館山湾の巻き網も活発らしく、イワシいけすの数も急に増えた。カツオ一本つり用の餌イワシを販売するために畜養されるいけすの設置は海面が穏やかなことが成立条件となるが、もとより館山湾はもってこいの場所。春から秋まで多くのカツオ船が買い付けにくる。

 そしてその頃になると船の女王とも云われる帆船がやってくる。航海訓練所の練習帆船”日本丸”や”海王丸”だ。我が国に船員訓練が始まって以来続く毎年恒例の行事である。そして日本の船員の殆どがこの館山湾で実習訓練を受けて世界に巣立っていった。ただ昨年、日本海へ抜けた台風により富山港にいた海王丸が大きな被害を受けた。今年は2隻そろっての訓練風景が見られるだろうか。
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 ところで外国からやってくる帆船も、多くはこの館山湾で化粧直しをして東京や横浜へ向かう。館山湾は今や数少なくなった帆船がしばし憩を求める国際的な停泊地だ。ビルを背景に港に接岸する帆船より、優雅に湾に浮かぶ姿はさらに美しい。

 今年はスペインの復元帆船もやってくると云う。17世紀の木造帆船。コロンブスやバスコダガマの時代だ。近代帆船とはまた違って趣のある帆船が見られる絶好のチャンス。逃す手はない。

 そんな館山湾にヨットクラブが誕生してもう40年以上。今ではNPO法人館山外洋ヨットクラブとして活動している。小さなヨットだが海に出て、海に親しむにはこれが一番。今年も愛艇をかってゆるゆると見物に出かけようか。海辺の市民の海洋文化活動だ。
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# by natsuman | 2005-04-03 17:59 | Trackback | Comments(1)  

4月2日 下手な鉄砲は数撃っても当たらず

 久しぶりに友人とクレー射撃に出かけた。猟期も終わり、来猟期までは専ら射撃場で鳴らすことになる。トラップ射撃3ラウンド。それ以上やるとくたびれるだけで毎回スコアががた落ちになるので、いつもそれで終わり。
 しかし当たらないことおびただしい。下手だからと言ってしまえばそれで終わりだが、友人も含めてみんな当たらない。今頃はまあ皆こんなもんか、とは思うものの、快心の射撃とは程遠い。

 クレー射撃は、秒速85mで飛び出す粘土のお皿を、その飛行方向の先をねらって瞬時に引き金を引き叩き割るのだが、その間わずか1秒に足りない瞬間の判断と動作を要求される。年齢を重ねるとこれが実に難しい。何せ0.1秒の世界だから。

 元来射撃というスポーツは強い肉体的トレーニングよりも、よりメンタルな面でのトレーニングが重要とされる。それゆえ射撃は歳を取っても続けられるスポーツである。もしスコアより射撃そのものを楽しむ心境に至れば、それこそ神髄にふれることになり、それも愉悦の世界だが、でもやっぱり当たる方が愉しい。
 それにしても快音と肩への快い衝撃は脳を活性化し日頃のストレスを発散してくれる。

 帰路、この期間、何でも半額セールという店により、1470円の地魚握りすしと鰯の天ぷら定食をご馳走になる。種はいいし、天ぷらが美味い、いわしのつみれ汁がこれまたなかなかのもの。それが半額で735円ときた。急遽仲間で一杯ここでやろうと決定。即予約。猟友会ならぬ老友会のお楽しみだ
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# by natsuman | 2005-04-02 23:24 | Trackback | Comments(0)