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ラジウム泉の三朝温泉

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鳥取県の国宝に三徳山三仏寺の投げ入れ堂がある。お参りするには急峻な崖をよじ登らねばならない。その途中の岩に亀裂が見つかりお参りが出来なかった。昨日しばらくぶりに開通した。
その日に、すぐ近くの三朝温泉まで来ていた。行けば10分とかからないのは分かっている。がまたもや素通り。前に来ているからが理由。歳をとると億劫が先になる。
 しかし湯に浸かるのは別。三朝温泉の有名な河原の露天風呂に浸かって来た。無料。露天で浸かるのに丁度いい温度。ゆっくり浸かっていたかった。その上で冷たいビールでもやれば言うこと無しなのだが、この先まだ50kmも走らなければならないではそうもゆかない。
 ここ三朝温泉は ラジウムの含量では世界一という。

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by natsuman | 2017-04-19 11:44 | Trackback | Comments(0)  

里見氏終焉の地

 南総里見八犬伝のモデルともなった房総の里見氏は悲劇の人物だ。家康の逆鱗に触れてある日突然に今の鳥取県倉吉に移封されてしまう。十万石からわずか4000石に減じられ、それも実質は千石にもみたず、殆ど喰うに困る状態で若くして異国に没する。江戸時代初期の話しだ。
 昨日に続いてその倉吉にやってきた。市役所に顔を出して案内をしてもらい、終焉の地で頭を垂れてきた。
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 その場所は今こんな風景が広がっている。
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 二枚目は里見忠義が住んでいたあたり。今は僅かに小さな社と説明板が建っているのみ。
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 三枚目は市内の大岳院にある里見忠義の墓所。静かなところだ。

 さて雪深い冬の時期はいざしらず、山が萌えはじめだ今はとてもいいところに見える。低い丘陵に挟まれた川沿いの田園風景は実りの豊かさを彷彿させもする。
 だが夫婦してここ出身の知人はくそみそに言う。「あんなところ、どうしようもない。館山が断然良い」と。
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 倉吉は皆生温泉のある米子から思った以上に遠かった。9月の関金まつりへの協力依頼がある。そこは倉吉市内からさらに20分ほどかかる。話の展開如何によってはあと二度ほど来なくてはならない。いささか気が重い。

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by natsuman | 2017-04-18 19:15 | 旅と温泉 | Trackback | Comments(0)  

山陰は雨

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しばらく山陰地方に来なかった。では一つ行ってみるかと安い中身のないツアーを利用してやってきた。ところが生憎の雨。レンタカーを借りたから何処でも行けるとはえ気分は今一つ。宿は皆生温泉。みないきると書いてかいけと読む。温泉の出たところが海の中たからややしょっぱい。
境港から松江と廻って松江城へ。さらに足立美術館に廻った。が以前に来ているし、料金が高いからとの理由で入らなかった。我ながらしみっ垂れたものだ。代わりに和鋼博物館に寄って、日本古来の玉鋼の製作を勉強した。
松江城は雨の中にしっとりとした味わいを見せていた。
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by natsuman | 2017-04-17 18:59 | Trackback | Comments(0)  

手焼き煎餅

 関宿は千葉県の最北端にある。そこに江戸川と利根川がある。かって東京湾に流れていた利根川はここで銚子へと付け変えられた。とうとうと流れる川向こうは埼玉県と茨城県。関宿藩が治めてきた水運の町だった。
 70数年前、終戦への道を開いた時の首相、鈴木貫太郎の出身地でもある。今その邸が残り記念館がある。
d0013739_10384066.jpg しかし関宿というとボクの脳裏には喜八堂の名が浮かんでくる。煎餅(せんべい)屋である。元は上野か神田辺りで営業していた江戸時代以来の古い店だと聞く。それがいつの時か関宿へ移ったという。
 通りに面して歴史を感じさせそうな佇いだが、裏手には工場があるようだ。店先で手焼きをしている。火に炙られて真っ赤な顔で焼いている。もちろん辺りには醤油の焦げたいい香りが漂っている。
d0013739_10385273.jpg 店に入ると広い三和土(たたき)の土間が広がり、昔風の縁台が置かれ、旁らにチンチンと湯が沸いている。
 廻りには商品・名物の煎餅が各種並んでいる。それぞれ試食が出来る。それをああだこうだと云いながら頂戴し、美味しいお茶と草団子を賞味する。
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 関宿へ来れば必ずここによる。しばい憩いの恰好の場所だ。居心地がいい。だから帰り際にはついつい沢山買ってしまう。
 なお、ここの一番の商品は醤油味が濃く、美味しいがかなり塩っぱい。お茶なくしては進まないかも。

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by natsuman | 2017-04-16 16:43 | 美酒佳肴 | Trackback | Comments(0)  

花仕舞い

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盛りは峠を越した。
新芽が出始めた。
風もないのに花びらが散る。
博物館への径は花びらの絨毯。
直に桜の季節は終わる。
それにしてもこの時期は日本中が桜色。
日本人が愛でるのも道理。
今年も花見を楽しんだ。
だがこの膝の腫れと痛みはなんだ。
これが解決しない限り、先が思いやられる。

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by natsuman | 2017-04-16 08:04 | 季節折々 | Trackback | Comments(0)  

何かが起きる

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風雲急を呼ぶ。何かが起きる可能性。どんどん強まる。
一方、起きないかもしれない、起きないで欲しいとの期待感も膨らむ。
それにしても日本人はノー天気だ。
ある日突然にミサイルが爆弾が落ちてくる可能性がそぐそこにある。
起きてからでは遅いと日本人は良く云う。
が起きなければことの重大さに気がつかない。それをノー天気という。
ノー天気はこのブログの亭主にとどめ置こう。
川を挟んで対立する国家の防衛は対岸で行うのが正しい道。
迎えて撃つなんてのは初めから負け戦。
自国を戦場にしては防衛の意味がない。
防衛には攻撃という脅威力が不可欠。相手に見せつける必要がある。
その先方をアメリカが担ぐ。それだけで好いのか。
水戸の黄門様じゃあるまい。憲法九条を掲げても何の役にも立たない。
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by natsuman | 2017-04-15 09:57 | Trackback | Comments(0)  

主客転倒?

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 朝刊を見て妙な言い回しに気がついた。エッそれはない。あべこべじゃないか。そう思った。
 熊本地震の救助活動の話し。云わんとすることころは分かる。被災者の大方は一階部分で救出されたというもの。
 だが記事にはこうあった。「熊本地震で県警が救助活動にあたった人の内、80%が一階部分だった」
 そんな馬鹿な。救助活動に当たる人とは救助する側の人。それでは救助する側の人の大方が一階部分で助けられたことになる。
まして県警がと断っている。なら救助活動に当たったのは警察官。その警察官が助けられたでは立場が逆だ。
 どうやら救助活動にあたったとしたのが間違い。救助した人か、でなければ救助された人とすべきであった。
 しかし、これが編集委員某の記名囲み記事である。今の編集委員とはそんなレベルか。新聞に載せる記事は編集部内の校閲部門が必ず文字や表現の間違いをチェックする。そこが見落としたか。それとも編集委員の記事だからとチェックが甘かったか。
 年配者からすると今の新聞は言い回しが気になる。記者が若いからか。何を云おうとするのか何度も読み直さないといけない。困ったものよとはボク。新聞って案外いい加減なのねとは家内。
 こんなことをぶつくさ書くのも親父から受け継いだ血のせい。ふっと主客転倒の四字熟語が頭に。がこういう時に遣うのどうか甚だ心許ない。

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by natsuman | 2017-04-14 09:54 | 言葉談義 | Trackback | Comments(0)  

非常事態

日本中が花に浮かれている間に東アジアは旧にきな臭くなった。
北朝鮮が怪しい。盛んにミサイル実験を繰り返す。核実験の可能性もある。
もしかしたミサイルの弾頭に使えるような小型核爆弾を開発したかも知れない。
中国は北朝鮮を前哨地として置きたいから余り強いことは云わない。
アメリカは韓国を上手く操りたいが肝心の国政が大混乱。見放した嫌いもある。
トランプ政権は他人の意見など聞く耳を持たない。
アメリカはこれ見よがしに空母艦隊を日本海に派遣。いよいよミサイルをたたき込むか。
別に首領の寝首を掻く作戦実行も取りざたされてる。
半島は日本の直ぐ近く。日本に緊急事態が起こらないとは限らない。
森友学園だの市場移転問題だのと騒いでる場合じゃあない。
テレビ・ラジオの緊急放送は気象情報ばかりではない。
そんな場合への対応もある。
特に後半部は一度は見ておいていいかもよ。
空恐ろしくなりますな。


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by natsuman | 2017-04-13 09:33 | 時事世論 | Trackback | Comments(0)  

遅ればせの桜

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今年の桜は遅かった。一週間遅れかも知れない。
しかも薄ら寒さの連続。花冷えとは云うが・・・・。
一昨日、書斎の暖房器具を片付けた。お陰で震えてこれを書いている。
明日も続きそうだったら、また出さなければならない。
この時期、暖房器具もそうだが、衣類も仕舞ったり出したりする羽目になる。
歳をとると寒いのが堪える。家内はへいちゃららしいが。
例え体重増加が悩みの種であってもウエットスーツ並みの脂肪層は身に纏っていない。
出来ればやや汗ばむ位の気候がお好みでしてね。
早く陽光煌めく五月が、汗ばむ初夏がやってこないかなあ・・・・・。
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by natsuman | 2017-04-11 11:34 | 季節折々 | Trackback | Comments(0)  

海洋調査船”白鳳丸”

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 昔、白鳳丸という日本で初めての海洋調査船が建造された。もう50年も前のことだ。
 海洋国日本と云いながらそれまで世界に伍して誇れるような立派な海洋調査専門の船が日本にはなかった。
 漁業調査船や各種商船教育のための練習船、水産教育のための実習船、海上保安庁所属の調査船等々を除いては。
 つまり純粋に海洋科学研究調査のための船がなかったのだ。
 そこで当時、東京大学海洋研究所が創設され、そこに所属する国立の海洋調査船”白鳳丸”が建造された。
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 ファンネルマークが東大を象徴するイチョウであるのはその前身を物語っている。
 目の前になるのは実は二代目。良く云う二世である。それでも船齢は既に29年になるという。直に代船建造が進められるだろう。
 そんな古い歴史を持つ白鳳丸は、ご当地館山湾に来航して沖がかりで錨泊することはあっても間近に係船することはなかった。
 何せ4000トンもある。館山港がいくら商港だとは云えそれは無理というもの。大型船用の桟橋が出来て始めて実現した。
 それにしては随分遅かった。ボクはてっきり新船が出来てそのお披露目かと思っていた位だ。
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 今回見学会と云うことで小雨の中お邪魔してきた。なるほどかって見慣れてきた漁業調査船とは違って、船内は広いし、きれいな木甲板、それにサロンなども整えられていて、やはり国際航海をする研究調査用の船だけある。
 しかしだ、既に建造以来29年経過。船は決して新しくない。操舵室辺りの計器類や各種調査用の装備などを観ると、やはり古さを感じさせる。最新鋭の機器とは行かないなと思った。
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 ボクも調査船の類を10隻近くも設計から建造に関わってきた。その経験からすれば観たいところは沢山ある。機関室なども各所廻って、システム全体、その他設備装置諸々をチェックしたかったが、一般見学会ではほんの通り一遍のご案内。これなら図面と要目表頭の資料をじっくりと見た方が余程勉強になる。そんな思いで船を後にした。

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by natsuman | 2017-04-10 09:38 | 艦船舟艇 | Trackback | Comments(0)