カテゴリ:菜園農耕( 21 )

 

ソラマメが種に

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我が家は豆が好きだ。一年中、食卓に豆類のないことがない。
ソラマメ・インゲン・トウモロコシ・茹で落花生等々。
新鮮なものがない時期には塩豆や煎り大豆も上がる。
大豆は素豆をただ煎っただけの、鬼打ち豆と云った方が早いか。
これをポリポリやりながらウイスキーなど頂くのは至福である。

房州に来て美味いと思ったのはソラマメ。それも白浜産がいい。
いわゆるお歯黒になる前の若い柔らかいのを頂く。堅くなっては駄目だ。
鞘から剝いて青々した豆を薄塩で茹でる。柔らかいのは皮付のまま丸ごと食べられる。
新鮮みが口中に広がる。口福とはよく云ったもの。

昔は農家から買っていた。今はスーパーで。しかし最近は頂き物も多い。
中には畑に取りにお出でと請われる場合もある。もちろん飛んでいく。
大喜びするから送る方も張り合いがあるのだろう。
数年前からは自分でも畑で育ている。量は大したことがないが。
それでも最盛期にたっぷり楽しめる。
何しろ生産現場から消費地まで僅か10数メートル。新鮮この上なし。

それだけに今年も愈々最後の収穫をと期待していた。
ところがその前日、事件が起きた。高熱で五体がどうにもならない。
収穫を逃がしてしまった。その間、ソラマメは精一杯熟していく。
今年は種の生産に終わってしまった。

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by natsuman | 2017-05-26 09:12 | 菜園農耕 | Trackback | Comments(0)  

留守中に

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 しばらく留守したら畑のキヌサヤが沢山実っていた。家内は大喜び。嬉々として収穫に励んでいる。
 しかし茎や蔓が当初計画していた以上に伸びて、大きすぎるかと心配していた棚もどこにあるか分からないほど。どうも棚が危うくなってきた。直してくれと云われて慌てて補強をした。中々思うようには行かないものだと悟らされる。
 二つは種類が違う。どう違ったかはもう忘れた。確かスナップエンドウとキヌサヤだった。一つはつる性。もう一つは地生えに近い。
 毎年、収穫時になると、ああこれはどうも選択を誤ったなと反省することが多い。何しろ種子はいろいろ種類があって、毎年どれを選んでいいかで随分と迷う。その時はエイヤッと決めて、収穫時にはありゃーというわけだ。ま、エンドウの類は嫌いじゃないから良しとしているが・・・。

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by natsuman | 2017-04-20 14:11 | 菜園農耕 | Trackback | Comments(0)  

土が乾かない

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今年の雨の多さは尋常ではない。
と云って幸いなことに大雨や出水なんてことには縁がない。
それでいてポチポチ、ショボショボ、よくまあ降るねといったところ。
何でそんなことをと思う方もあろう。
畑を耕せない。それでいて雑草の勢いは止まらない。
草を刈ってもそれがまた乾かない。いつもでも刈り草の山。

これから先を思えば、良くうなって土をほぐし、畝を作っておきたいのだが・・・・。
お陰で秋の農耕は一向に進まない。

そこで気がついた。「うなう」とは耕すの意味だが、そう読ませる漢字がない。
へー、漢字がないんだ。うなうとは大和言葉だったのかな・・・・。
恩師に問えばたちどころに解説してくれるだろうが既に鬼籍にある。
しばらくは課題ですな。

閑話休題 (それはさておき、話を元へ戻すの意味)
何せ粘土質である。雨が降ればルヌル。乾けば日干しレンガ作れそう。
機械でほぐしてもほぐしてもサラサラにはならない。
籾殻を毎年すき込んではいる。でもまことに始末が悪い。
排水路を設ければ良いが、それでは下の畑の方に申し訳ない。
となると自然に乾くのを待つしかないが今年は乾く間がない。
8月に撒くつもりのソバも完全にまき時を逃した。
〇〇さん、ネギがあるよ、大根を撒いたら、とご近所から声が掛かる。
が受け入れ準備、未だならずである。
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by natsuman | 2016-09-25 08:49 | 農耕園芸 | Trackback | Comments(0)  

嵐中の月下美人 8/17

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 産まれどころもコースも変わり者の台風が房総半島沖合をかすめていった。
 こういうとき、はじめは東風、次に北風、過ぎれば南西風と風向きが変わる。
 そんなことは自明の理だが、それが理解できない方が結構いるのに驚かされる。
 大学時代、海洋学はもちろん海洋気象学も学んだ。何れも成績はまことに宜しかったはず。
 そして一年中、海に出てはそれらの実践に励んだ。
 気象予報はまず観天望気から始まる。
 そこに多数の気象データが加われば加わるほど予報がしやすくなる。
 今、日本中、陸上は膨大な気象ロボットからデータが送られてくる。海上は船舶からだ。
 それら膨大なデータをコンピューターにかけて解析し、気象変化のパターンを見いだす。
 さらにそれを高速コンピューターにかけて予報に持って行く。
 予報に欠かせない雲の動きはレーダーで掴む。
 今やコンピューターなしの天気予報は考えられない。
 しかし、テレビでの予報解説は気に入らない。
 解説者が気象データオンリーだからである。
 つまり、部屋の中で天気を予想し、予報しているからだ。
 開設する前に一度、外へ出て空を仰いでこい、と云いたい。
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 久方ぶりの台風に、庭の月下美人が昨日一輪、今日一輪と震えていた。
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by natsuman | 2016-08-17 08:53 | 農耕園芸 | Trackback | Comments(0)  

沢山出来たか 7/6

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 一寸出かけて留守したら、その間に菜園は鈴なり。とりあえず適量を収穫した。
 だがサツマイモはとうとう植え付けを逃した。気がついた頃にはもうお店に苗がなかった。
 この後はしばらく草刈りに除草にと専念するだけ。下旬にソバを蒔いて終わりか。
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by natsuman | 2016-07-06 09:19 | 農耕園芸 | Trackback | Comments(0)  

キュウリ、虫食いに悩む 6/9

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 今年、端から諦めてトマトには手を出さなかった。去年の結果があまりに酷かったので、あれは買った方が宜しいとの結論である。
 ジャガイモは連作障害が出てしまった。掘ったら串に刺した団子みたいな小さなものばかり。それなりに新ジャガの味はしたけれど。
 今年困惑しているのがキュウリ。苗を5本買ってきてネットも張って万全を期した。昨年はいい加減なネットでキュウリも育ちにくかった。
 ところがである。キュウリに名前は何度確かめても覚えられない赤い小さな羽虫がたかって、あっという間に葉を食い散らしてしまう。
 ”ご老体、防除しなければだめだよ。デュー何とかと言う白い粉薬を使いなさい”と、ご近所の大学出がご指導くださる。
 大学というのは老人大学のこと。今は生涯大学と云うな。その園芸科を優勝な成績で卒業。こまめに園芸活動を行っている。で彼のことをご近所は大学出と尊称。時々我が畑にも現れては指導が入る。
 彼は自宅前とは別に近くに畑を借りていて、乗用車に農機具や牛糞を積んではいそいそと出かける。”〇〇さん、そこ迄やるなら軽トラでも買ったら”と周囲は冷やかす。
 そのご指導だ。薬を買いに行った。だが店頭にない。キュウリ用にと別の薬があった。良く見るとマラソン粉剤とある。同じ白い薬ならこれでも良いかと買ってきた。
 でも待てよ。マラソンなら家にもある。毛虫退治に使ってるではないか。液と粉でどう違うんだと頭をひねりながらそれを使った。
 確かに一時は虫が来ない。よーし、これならと思ったが、事はそう巧く進まなかった。みるみるうちに葉が枯れしなびてしまった。
 こりゃあ駄目だ。穴だらけの枯れ葉で肝心の実がなるわけがない。仕方がないからまた苗を買ってきた。ところがそれがまた同じような症状になる。
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 どうなってるんだとラジオ体操仲間の”お百姓さん”に相談した。もちろんこれも尊称である。
 実は時期が過ぎたせいかもう店頭にはキュウリの苗がない。そう云ったら、なら俺が作った苗が残ってる。それを植えろと親切にも届けてくれた。
 これではやらずばなるまいて。早速それを植え付けた。今度駄目だったら今年はもうあきらめるしかない。そぼ降るこぬか雨が3度目のキュウリを巧く育ててくれば良いのだが。
 そんなわけで食前に上がったキュウリは小さなのが僅か2本。いずれにしても我が菜園は碌なものじゃない。
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by natsuman | 2016-06-09 09:21 | 農耕園芸 | Trackback | Comments(1)  

気分を変えて 4/29

 前回、射撃不調の理由を考察した。結果は自身の操作の誤り。つまりドジで間抜けぶりを自ら露呈。屋上屋を重ねるもある。次回はそうならないよう努力するしかない。
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 周囲の山も丘も緑が日増しに濃くなる。樹も草もみるみるうちに大きくなり雑草という厄介者が増える。昭和天皇は「雑草という植物はない。全てに名前がある」と云ったが、草を刈るのは大手間だ。
 管理機を借りて土を耕し、ほぐし、堆肥をすき込む。さらに畝を用意する。するとご近所の旦那が時折見回りにやってくる。〇〇さん何を植えてるんですかと隣家の奥さんも。
 我が畑は少し高いところにあるから脇道からは様子が見えない。そこで時折見回りに上がってくる。
 インゲンの苗が育ってる。植え時だからと使いなさいと畑作りの指示が飛んでくる。何せこちらは主体性のない耕作者。周りの様子を見てはやっと取りかかる口。
 一方あちらは生涯大学でたっぷり園芸を勉強したお方。レベルが違う。こっちがやっと苗を買いに行こうかと考えている頃にはちゃんと自前の苗が育っている。
 そんな側からすればいつまでも様子が見えない他人の畑が心配というわけ。でついご指導の声がかかる。有難いことである。それをいいことに、こちらは畝を造り、棚を作り、種や苗がやってくるのを持っている。
 でもそうも行かないとナスとキュウリは苗を買ってきた。定番のトマトはやらない。あれは意外に難しい。去年は全滅だった。葉物もやらない。みんな虫に食われてしまう。で専ら根菜類か豆類、実物が主体になる。なお作りすぎると後の処理に困る。少なめに少なめにと心がけている。
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by natsuman | 2016-04-29 11:02 | 農耕園芸 | Trackback | Comments(0)  

ジャガイモ植え付け 3/3

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 やっとジャガイモの植えた。4kgの種イモを半分に割って木灰をつけて三本の畝に植えた。
 家庭園芸としてはこれで充分。出来すぎ獲れすぎは後の処理が大変。近所に配れるくらいでいい。
 種類はやっぱり男爵。北海道の味がする。
 そういえば先日北海道の宿でジャガイモ料理が出た。ところがこいつがキタアカリとか。妙に甘い。甘い味付けではないイモ自体が甘いのだ。そんな馬鹿なと目を白黒。えー甘いジャガイモなんて勘弁してくれー。
 北の大地ではサツマイモは出来ない。子供の頃は特にそうだった。東京から送られてきたサツマイモをふかして学習会の子供達に出すのが恒例だったが、その甘さに惹かれてか先生まで出て来たよと母が笑っていたのを思い出す。あの時代から北海道人は甘いジャガイモに憧れていたのかもしれない。
 ところで健康のためには塩味は薄いほうが良いと栄養研究家が言う。だがちょっと待って欲しい。世の中の加工食品の殆どが添加物だらけでやたら味が濃い。もちろん糖分が加えられて甘い味付けだ。
 美味いは甘いが語源。甘いと書いて甘い(ウマイ)とも読む。まだ甘いものは滅多に口に出来なかった時代に生まれた言葉だ。
 しかし、美味しくするには甘くすれば良いと云うわけではないはず。今ではウマイは旨味成分が主役だし。にもかかわらず加工食品や調味食品はみな呆れるほど添加物が加えられ甘い濃い味付けになっている。添加物に汚染されていると云っても過言でない。
 塩分の過剰摂取が身体に悪いとしても、添加物にまみれた食品から塩分だけ除いたら一体どうなるか。これはもう恐ろしいほどの味だろう。
 肝心なのは塩分の取り過ぎではなく、添加物全体の取り過ぎが問題なのだ。ましてや濃い甘い味付け、それこそ問題にすべきだろう。
 口にするものは出来るだけ素朴なものがいい。その意味でふかした熱々の男爵にバターをたっぷり使って頂くジャガイモのあれこそ本来の味だし、正に北の大地の味だと思う。
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by natsuman | 2016-03-03 09:31 | 農耕園芸 | Trackback | Comments(0)  

小枝払いと称して伐採 1/9  

 このところ少しぼけっとしてます。早朝ラジオ体操はせっせと通ってますが。
 以前から借用している畑廻りの伸びすぎた雑木が気になってました。そこで小枝払いと称して思い切った伐採作業を進めています。
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 何せ地主さんが全く手を掛けずに40年近くが経過した場所です。冬場も葉を落とさない照葉樹が茂ってます。光を求めて精一杯伸びをした木々はどれも細く、樹間に日が差し込まないのが原因です。枯れた木もどれだけあったか。とりあえずノコギリ片手に細い木をばさばさ切りました。
 ただ数本のトオジイは大木に過ぎて手の出しようがありません。毎日高い梢を見上げては恨んでます。樹幹は太すぎて下手に作業すると怪我をしかねません。
 よそ様の土地とは云え、とにかく木々があまりに茂りすぎるのはまことに迷惑です。といって地主さんはもう高齢でどうにもなりません。やむなくボランティアするしかないのです。どうぞ良いようにしてください。その方が助かりますとは地主さんのご縁ある方。
 本来は日当たりの良い南西斜面。なのに我が家はご近所と比べると朝日の当たるのが遅い。畑だって人間だって午前の日が精一杯当たる方が健康的です。
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by natsuman | 2016-01-09 09:40 | 農耕園芸 | Trackback | Comments(0)  

イモ掘り 11/2

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 今年最後の芋掘りをした。ベニアズマだ。結局3回に分けて収穫。その最後。
 以外に上出来でご近所にも差し上げた。口上はいつも同じ。「今年も美味しいオイモが出来ました。ベニアズマです。いつもご指導いただいたり頂戴するばかりで恐縮です。お返しできるのはこんなものしかありませんが、どうぞご笑味ください」と。
 お昼はイモだった。これは今時珍しい。もちろん我が家でも。つまりイモで食事というのは。
 戦後を思い出した。大きいのは戦後の図体ばかり大きくてまずかった”農林一号”を思い出した。でつい小さいのばかり口に。ほどよい甘みと塩、バターが相まってなかなか美味しい。つい食べ過ぎたかと警戒したが、なぜかガスはあまり出なかった。
 今は甘いイモが美味しいという。がイモを食べると思い出す話がある。どなただったか忘れたが戦時中の海軍の話だ。南方のラバウルに置き残された部隊が自給自足を余儀なくされイモが主食であった。みんな研究熱心でいろいろ試した。ところが甘いイモはすぐに厭きてしまった。味のないものの方が主食用には向いていると悟ったと・・・・。
 なお日本人にとってイモとは本来サトイモである。タロイモを主食とするポリネシア人と同じというわけ。
 そう言えば我が家の向こう、山間には小さな古い村落がある。そこでは今も連綿として毎年サトイモ祭りが行われる。おおそうだ、サトイモも掘らなければ・・・・・・。
 
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by natsuman | 2015-11-02 09:11 | 農耕園芸 | Trackback | Comments(1)