カテゴリ:旅と温泉( 174 )

 

環境と設えは良し

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気持ちの良い露天風呂、とはこういうのを云うか。
単純泉とあって湯は透明感に溢れ、
浴槽も清潔感があってまことに宜しい。
この点、リゾートホテルというのは悪くない。
ただ、これが自然湧出の白濁温泉だったら、どんなに好いか。
地下どれほど堀ったか知れないが、
無理無理汲み上げた地下水ではちょっと物足りない。

設えは良く廻りの植栽も手入れが行き届いている。
塀で囲われてはいるが、周囲は自然いっぱい。
覗く人なんているはずもない。
ロビーに古い写真が・・・・。
このお二人も露天風呂を楽しんだろうか。
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だと好いんだが。
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裏磐梯は吾妻山系の一角。
この辺り、昔はデコ平と呼んだ。

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by natsuman | 2017-09-25 08:31 | 旅と温泉 | Trackback | Comments(0)  

老体には湯治が似合う

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出掛けたタイミングが悪かった。
まだ紅葉には早い福島の山中から戻ったら何やら野暮用に次々と追いまくられる。
外にもやりたいこともあるのだがそれに手が回らない。
また次があるさと見送るばかり。
老後ののんびりした暮らしをしているつもりにしてはどうも慌ただしい。

加えて、肩の痛みに毎朝悲鳴を上げている。
昨日は泳いでいる最中に腕が痛みで上がらなくなった。
瞬間だったが、シンクロスイミングみたいだった。

無理をすると音を立ててボキッといきそう。
時が来れば直るのだろうか。
それ相応に体中が疲れて、いやくたびれてるのだろう。

「今年も鉄砲撃ちますか」と何度皆様に聞かれる。
南総里見まつりのことだ。
「ハイ、やりますよ」と云ったもののいささか心許ない。
リゾートではなく、ただの普通の、
でも極上の温泉で湯治三昧した方が良かった。
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by natsuman | 2017-09-23 15:19 | 旅と温泉 | Trackback | Comments(0)  

鳥取県はマンガがお好き


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鳥取空港の正式名称は”鳥取コナン空港"だという。
がコナンが何ものか知らない。
マンガなんて劇画以降のものは殆ど見たことがないし。
だがどうやらその種の主人公らしいことは分かる。
空港にこんなものがあるくらいだ。通路には原画らしきものが沢山並んでいた。
そう言えば、米子空港も確か"米子鬼太郎空港”。
”水木しげる”のマンガに関連した名称がついていたっけ。
鳥取県はどうもそういう手合いがお好きなようだ。


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by natsuman | 2017-09-12 09:00 | 旅と温泉 | Trackback | Comments(0)  

三朝河原の湯

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手前の小さなよしず張りの小屋がけが脱衣所。
これぞ人に知られる三朝温泉は河原の露天風呂。
ラジウムの含量が世界一という。
丁度橋の上から撮っている。見事にオープンな浴場。
かろうじて陰になっているが丸見え。
旁らから湯がとうとうと流れ込んでいる。もちろん掛け流し。
河原の風呂では不衛生ではと云った隊員がいる。
そんなことはないとボク。この4月に入って確かめている。
このとき清掃に励んでいる人の姿が見えた。で納得したろう。
この露天風呂、温泉通が必ず挙げる山陰の名湯。
足下に湧く奥津温泉の、奥津荘の湯に並ぶ。
だがオフシーズンのせいか温泉街は閑散だ。
かっては団体客で賑わっただろうに。
やっぱり旅は温泉に限る。
前日は関金温泉だった。

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by natsuman | 2017-09-11 08:52 | 旅と温泉 | Trackback | Comments(0)  

夏の涼味

北アルプスの槍ヶ岳の頂上である。
こんなシーンはこれまで一度も見たことがない。
ドローンの威力だ。
この頂に登ったとは昨日書いた。
オレはこんな所を登ったのかと、あらためて驚いた。
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頂上へ出るには直下のハシゴを登らねばならない。
上り用と下り用とで二基。これが難関だ。
眼下の光景に足がすくみ思わず腕に力が入る。
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ハシゴは僅か4,50cmとはいえ岸壁から離れている。
それを登る身はさらに離れる。
岸壁から1m。空中に浮かぶ身。それが恐ろしい。
頂上には小さな祠がある。
無事下りられますようにと祈願したのは云うまでもない。
お陰で今も山に憧れていられる。
因みに登頂した日の前日。二人落ちた。
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by natsuman | 2017-08-14 09:03 | 旅と温泉 | Trackback | Comments(0)  

北アルプスドローン大縦走

海へは行かなくなった。潜るなんてことはもちろん無い。
羽黒山秋峰修行は10年で終わり。脊椎管狭窄症で歩けなくなったから。
北ア彷徨は昔の話になった。だがあの峰この峰が懐かしい。
夕べNHKの「北アルプスドローン大縦走」を見た。
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槍ヶ岳から大キレット、飛騨泣きの岩尾根を伝って北穂高岳へ。
登山者の目線ではない、岩稜の上や崖際から離れて撮影している。
普通は絶対見ることの出来ないシーン。
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思わず声を挙げながら見とれ、かって独り歩いた曽遊の地を回想した。
ドローンでの撮影、岩稜の凄さが良く分かる。
槍ヶ岳や北穂高岳も凄い。
あそこを皆登ったのか。
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ああこの頂を踏んだ。この小屋へも泊まった。
写真も撮った。まだフィルムカメラの時代。
滅多に見られないシーンをスマホに沢山取り込んだ。
あとで思った。PurintScreenで押さえれば良かったと。
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昔々、若い時のことでした。
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by natsuman | 2017-08-13 09:33 | 旅と温泉 | Trackback | Comments(0)  

温泉三昧がいい

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何度も書く。えらいツアーに参加してしまった。
2泊3日のツアーだが、3日間毎日、ネイチュアガイド付きの歩きがある。
一日目は月山弥陀ヶ原の散策。まあここは何度も来てるし距離も大したことはない。
二日目の、地元の人が丸池様と呼ぶ鳥海山山麓の神秘の碧い池や
清流の牛渡川まではまだ良かった。
そのあと、今度は何とか高原のブナの大樹”あがりこ大王”への往復は、
ブナ林の林間の木陰とは云え、往復2時間近くもかかる木道歩き。
脚に効いた。

しかもさらに伏流水が溢れ流れる滝へのだめ押しの往復があった。
汗でびっしょり。すっかり疲れて、えらいこっちゃと反省しても今さら始まらない。
さらに三日目がまだある。松島遊覧だ。
松島と云えば島巡り。観光船でのんびり廻る。半分居眠りしながらでいいな。
と思ってたらまたまネイチュアガイドが乗り込んできた。
数ある松島の中の大きめの人の住む島二つを歩くという。
それなりに歴史があって興味は引いたが、島とは云え二つも歩き回るのは簡単ではない。
何せジリジリと日を浴びて汗をしたたらせての行軍。

旅行会社めての企画。モニターツアー。
添乗員もバスガイドも現地のネイチュアーガイドもまだ時間的な配分に慣れてない。
毎回遅れがちなお客がいるからつい強行軍になる。

あちこち廻るが一般的観光の名勝や旧跡の類巡りはない。
ネイチュアガイドである。みな自然観察対象ばかり。
足下は悪い。しかも前日の豪雨とは打って変わっての晴天。
せかされる行動と暑さに参る。
そんな内容とは知らなかった。
あらためてパンフを見た。でもそんなツアーとは書いていない。
ただ歩きやすい服装や靴でご参加をとあるのはいつもの通り。
パンフの説明が足りない。

モニターツアーというからもう少し年配者向けかと思っていた。
いい加減な気持ちで参加したこちらが悪いのだが。
聞けば皆さん、いやーつかれましたなあー、である。でも落伍者はいない。
それぞれ、もたもたしながらも何とか頑張った。
しかしボクの年代は少ない。主力は60歳から70歳前半。お若い方ばかり
ステッキを突いてピヨコタン・ピヨコタンと歩くのもそろそろ限界。
やっぱりどこにも行かず、宿で温泉三昧というのが一番。
しみじみそう思う。
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by natsuman | 2017-07-21 14:16 | 旅と温泉 | Trackback | Comments(0)  

温泉マークは文化

d0013739_09150565.png日本人にとって左の温泉マークはなじみが深い。
その起源は右の図のような雰囲気から誕生したと理解出来る。
日本人なら誰しもが一目見て温泉だと分かる。
ところが外国人には美味しそうに湯気の立っている料理に見えるらしい。
温泉が身近な存在ではないから、そういうことになるのだろう。
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そこで国際的なマークの見直しが検討された。
しかし温泉は日本の文化だ。
そのマークを文化として共有する民族の仕来りを優先したい。
それを世界に広めるべきだ。そう批判が出た。そりゃそうだろう。
結局、新しいマークと混用という話も聞くが一応復活。結構なことである。
このマーク、群馬県の磯部温泉が発祥地とされる。別名スズメのお宿。
実はこの湯、まだ浸かったことがない。あそこは街中の温泉のイメージがある。
ちょっと趣が異なるようにも思えて、岩風呂のイメージには遠いが・・・・。
(図はnetから拝借しました)
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by natsuman | 2017-06-13 10:04 | 旅と温泉 | Trackback | Comments(0)  

温泉は宿泊してこそ

生まれて始めての温泉は蓼科だった。3歳か4歳くらいの頃か。
ハイキング姿の両親に連れられてよちよち歩いている写真が残っている。
伊香保や箱根にも行った。みな戦時中のことだ。
戦後の小学生時代は札幌で、定山渓や登別の温泉を楽しんだ。
これで温泉とはどういうものかを身体で知った。
学生時代には先輩に誘われて雪をかき分け奥鬼怒手白沢温泉に行った。
これで温泉の記憶が一挙に蘇る。でも真に目覚めたのは温泉のない房州に来てから。
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仕事上、全国会議出席のため年に一度は各地に出張した。
その際、休みを取っては地方の温泉探訪が始まった。
まだガイドブックなど限られた時代。ある時「全国いで湯ガイド」という小誌を手に入れる。
以来、有名な温泉地は敬遠して専ら一軒家の温泉を目指した。
それもいつしか秘湯探訪に代わった。
すると、この山奥の温泉と山の向こうの温泉をどう都合良く廻るかで悩むことしばしば。
思案した結果、何てことはない山を越えれば良いとの結論に達する。
こうして山旅も始まった。
北アをはじめ岩稜帯の尾根歩きが楽しみで、その後の山の温泉も魅力だった。
自然湧出の素朴な山の温泉。街中の温泉ではない。それが狙いである。

ところで温泉は宿泊することで興味が倍加する。
近頃、如何に沢山湯浴みしたか、専ら立ち寄り湯で数を誇る温泉マニアが増えた。
があれは筋違いと心得る。せめて1泊。湯を楽しむのが本来の温泉の楽しみ方。
宿泊出来ない温泉施設、スーパー銭湯、あるいは通りすがりの外湯巡りでは感心しない。
ゆっくり宿泊して何度も湯を楽しめばこそ、温泉の愉悦ではないか。
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by natsuman | 2017-06-08 10:21 | 旅と温泉 | Trackback | Comments(0)  

温泉をかたる

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毎月、この案内が送られてくる。
2泊か3泊。まれに一週間と云うのもあるが。
往復の交通費と宿代だけのツアー。
ボクらにピッタリ。当初は次々と申し込んでは温泉を楽しんだ。
中には付近の観光地を案内してくれる宿もある。
が基本的に観光はお客さんの勝手。放っておかれる。
初めての時は草津だった。あそこは温泉街がある。
ぶらぶらするだけで温泉気分に浸れる。
おまけに外湯はみな無料。起きてから寝るまで湯をたっぷり楽しめる。
以来、お気に入りのツアーになった。

ところが最近この内容が面白くない。行きたいところが激減してる。
あらかた行った所ばかりということもある。
だが「温泉」と謳っている割には温泉場らしい湯宿が減っているのが理由。
SクラスやAクラスだとか施設の豪華さばかり。温泉ファンの期待を遠ざけている。
甚だしいのは温泉地外なんてのもある。
歴史ある温泉地でないのに自称”温泉”が大きな顔をしている。

ボクが思う温泉と旅行会社の企画する温泉のイメージが違ってきたのだ。
客商売故にお客の要求に添うというなら客にも責任がある。
温泉と名付けば無邪気に信じ込み、温泉ならぬ施設の豪華さを求めるから。
それにしてもこの頃、ここははじめてという温泉に縁がない。
全国まだまだ未知の湯が沢山ある。でも飛行機でというのは面白くない。
旅は鉄道に限る。所詮行き先は限られる。
気に入ったところは何度も行く。
二度三度は云うまでもない。中には10回を超える所もある。
本物の火山性の熱い湯に浸かりたい。
温泉場はリゾート。湯治は日本人古来のバカンスなのだ。
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by natsuman | 2017-06-06 10:18 | 旅と温泉 | Trackback | Comments(0)