2017年 10月 13日 ( 1 )

 

ミニ耕耘機を手に入れる

人間は機械の発明によって単純作業や肉体労働から解放された。
趣味の世界でも同じだ。
農耕・園芸、家庭菜園、今や機械なしに成立しそうにない。
まして高齢者では。
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我が家の畑はほんのわずかだ。でも機械が欲しい。
これまでは幸いご近所のKさんから機械をお借りできた。
だが思い立ったらいつでも使えるようにと探していた。
そこへ不要な機械がある、処分したい。欲しい人があれば差し上げる。
という情報が飛び込んできた。
オオー、それっとばかりそのお宅へ。
軒下に放っておいて既に5年。動くかどうか、それで良ければとのこと。
見た目は上等、何回も使っていないらしい。二つ返事で頂戴した。
但し「使えるかどうか今はまだ分からない。とりあえずお預かりしま」。
「もし整備しても駄目なら当方で処分します」とお断りした。
まあ、そんなこともないだろう。早速運び込んだ。
汚れを除去しながら各部を確認。
次いで燃料タンクや給油ホース、キャブレターをチェック。
操縦系のケーブルやら何やら、可動装置に不具合はないか。
取り敢えずガソリンを入れる。コックやこし器、燃料系に漏れがないか。
キャブレターへ行くかどうか、詰まっていないか。
プラグに火花が飛ぶか。あとは圧縮があるかだ。
スターターを引く。と少し疑問が。馬鹿に軽い?
おかしい。圧縮がない?
もしかしてバルブ固着か。開きっぱなしか。
だとしたらヘッドを開けなければならない。
それはちぃと厄介だなと少し顔が曇る。
でもオイルはまだきれい。充分にある。
とりあえず摺動部の隅々までオイルを行き渡らせようと暫く廻し続けた。
すると突然、ババッと爆発音がした。
何だ掛かるじゃないか。圧縮なんか心配しなくて良かった。
やったー。こうなれば基本的なことに問題はない。
あとはエンジンがなじんで、しっかりと生気を取り戻せばいい。
しかし問題があった。プラグレンチがない。何せプラグがやけに奥にある。
手持ち道具では届かない。20cm近い馬鹿に長いものが要る。
元のお宅にあったはずだが相手はご婦人。確かめようがない。
ホムセンで探したが今ひとつ適当なものがない。
やむなく購入店で純正品をとってもらうことに。

エンジンは軽快に廻る。早速、畑に引っ張り出し、使ってみた。
音は快調。耕耘も順調。結構毛だらけ猫灰だらけ。
ただ、この機械、減速機が付いていない。
クラッチを握れば一方的にタッタタと動きだし、耕耘を始める。
畑の中なら問題はない。だが移動させる時にローギアがないのは不便。
押したり引いたりしなければならない。そこが唯一の欠点。
そういえば販売店に同じ型式の新型があったっけ。
それには変速機が付いていた。きっと使い勝手が随分違うだろう。
まあ仕方がない。慣れることだ。
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by natsuman | 2017-10-13 09:36 | 菜園農耕 | Trackback | Comments(3)