2017年 06月 17日 ( 1 )

 

旧市街の再開発

このところ、朝の5時半過ぎには街中の細道を自転車で走り回っている。
50数年住んでいて始めて通る道もあり、日々発見の繰り返しだ。
中世以来の古い町だけあって、いやもう細い道の何と多いことか。
当時は大道だったかも知れない。が今では車も通れない細道路地が大半だ。
通行は専ら脚で、乗物と云っても馬か籠しかない時代ならいざ知らず。
この街の一体どこに道路開発があるのだろう。
都市計画なんて考えもしないのかと疑念さえ湧いてくる。

目立つは空き家。それも古い貸家。放置され、朽ちかけたようなものが。
昔日、海軍航空隊が開設されて以来、当地には貸家の需要があった。
今も海自の兵士や家族向けの需要がある。今新しい感覚の建物に替わっている。
ところが時代にそぐわない古い貸家が今も随所に残る。

進入路が細いため建築許可が降りないのか。地元の零細企業では大型の開発が難しい故か。
細い路地の奥に点在する空き屋、空き地。放置された貸家に驚く。
住民の高齢化、過疎化。地方都市に課題は多いが旧来の住宅地の道路再開発がまず必要のように思える。
道路さえ解決すれば、旧市街があっという間に蘇るかも知れないのだ。

それでいて新築も結構多い。立派な家宅も少なくない。
問題は狭い中にはめ込んだような如何にも窮屈そうな市街と家並み。
あれでは消防にも救急にも差し障りがある。いざというとき困るだろう。


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by natsuman | 2017-06-17 09:47 | 暮らし | Trackback | Comments(0)