2017年 06月 03日 ( 1 )

 

海沿いの遊休地

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海辺に住みたくてここ館山に50数年。仕事も海を相手に過ごしてきた。
幼少より両親に連れられて静岡、神奈川、千葉と知られた海水浴場の殆どを廻った。
学生時代も休みの日は海へ出掛けた。素潜り時代が懐かしい。釣りも楽しんだ。
大学の臨海実験所をフルに活用していつも夕食のおかず獲りに海へ出た。

海で遊ぶには何にしても船が欠かせない。小さな船ならありとあらゆる種類の船を経験した。
手こぎのボートから櫓漕ぎの和船、カッター、救命艇改造の帆艇、船外機船、モーターボート、
チャカ(電気着火エンジンを載せた小型漁船)、ランチや交通艇まで。
舟艇と呼ばれる類の小型の舟は一通り経験している。
果ては大井の競艇場で競艇まで乗りこなした。
もちろんヨットも。小さいものは今ならセーリング・ボードの類から大型のクルーザーまで。
とにかく風を受けて帆走るのが好きだった。
高じて自作もしたし、クルーザーのオーナーにもなった。一体何隻乗り換えたか。

それだけに海辺の土地にはどうしても目が行く。
もし可能なら海岸自体を手に入れたいと何度も思った。
そのせいか今もこの土地はどうなっているんだろうと思うことがある。
画像の土地はかって造船所だった。海中に船台を上げるレールの基盤が今も残っている。
しかし、始めてこの土地を見て以来、その後の変容が何もない。50数年変化がない。
館山市にとって館山湾の存在はかけがえのない財産。
いくら私有地とはいえ、それを有効利用しない手はない。
長く放ってきたこの感覚。一体地主は何を考えてるのだろうか。
海岸縁の土地はもっともっと公共に有効利用すべきなのだ。
実はまだ外にもある。海岸道路沿いの元水産学校の敷地。旧水産試験場の跡地。
はたまた商港区域の一角を占有。船置き場として憚らない民有区域。
本来なら観光地らしい雰囲気をもたらすのに恰好の場所なのにである。
ここは未開地か。スラムになりはてている。
もったいない話しだ。
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by natsuman | 2017-06-03 09:27 | 自然環境 | Trackback | Comments(0)