2017年 04月 01日 ( 1 )

 

大ポカ、いや大ボケだ!

いつぞや失態を演じた。ある日の夕食後、スマホをと思ったら、これがない。
家中探した。一階二階行ったり来たり。どこを探してもない。
一体どこへ置いたのか。次第に頭が白くなってくる。
つらつら思うに、もしかしたらあそこかと血が上った。
早朝ラジオ体操の時、いつもポケットのスマホを取り出して近くに置く。体操がしにくいからだ。
その日は早朝から猛烈な北風が吹いた。いつもの場所ではとてもやってられない。
そこで一段降りた周囲を茂みに囲まれた場所に移動。
そこの記念碑の石段にどうも置いてきたらしい。
(でも、これがそもそもの間違い)
気がついたのは夕餉の後。朝からもう12時間も経っている。
そんな時刻までいつまもあるわけがない。誰かに持って行かれてしまったろう。
でももしやと夜の城山に登った。探した。がない。
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夜の照明に照らされて天守が煌々とそびえている。
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眼下には夜景が広がっている。夜の登頂は滅多にない。
オッと思って家内のスマホで写真を撮った。
が心は晴れない。暗い気分で仕方がないと坂を下った。
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一応届けておこうと公園前の交番へ出向く。警察官が男女一組いた。
「今晩は、すみませんがスマホの届けものはありませんか」
「どうもどこかへ置き忘れたようで」と。でもないという。
「届けを出してください。明日分かるかもしれません」届けを出して退出。
帰宅して、少し落ち着いてから、まあないだろうが気休めにと再びあちこち調べた。
暗い中、畑まで行って調べた。やっぱりあるわけは無い。
次いで二階に上がり、書斎のイスの半天を手にした。
寒い時に羽織るためで、既に2度チェックしている。
そういえば手を入れなかったなと気がつき、ポケットに手を入れた。
すると何やら堅いものがある。瞬間、あったあ!である。
なんてことはない。今朝方パソコンに向かったとき、一寸寒いなと半天を羽織った。
その時何気なくポケットに入れたらしい。普段はそんなことしないのに。
2度もチェックしたのに何でまた分からなかったのか。
そう自問自答しても今さら始まらない。
嗚呼!オレは確実にボケている。そう確信した。
でも良かったあ!と家内と手を取り合わんばかりに欣喜雀躍。

おおそうだ、交番にも報せなければ。でも電話ではと再び出掛けた。
「お騒がせして申し訳ありません。自宅にありました。それもとんでもないところに」。
と説明して一件落着。
この騒ぎでその日の夜のニュースは見損なった。


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by natsuman | 2017-04-01 08:21 | このころ | Trackback | Comments(0)