5月14日(土) アナグマ発見!
それにしても身体がぞくぞくする。昨日一昨日とはえらい違い。日中でも外気温13度。寒いわけだ。芝の雑草取りも身体が凍えて早々に引き込む。家人は薄着で平然としているが、ありゃこっちと違って余分に一枚厚いのを着ているからなと自分に云い聞かせる。
というわけで朝からキーボードに向かい古文書の解読資料作り。例の道中記。ただいま木曽福島当たり、中山道を下っている。分からないところももちろんあるが9割方は読めるが、パソコンは身体に悪い。お陰で目が落ちくぼむ。
と家人が大きな声で呼ぶ。何事と下に降りれば、何だか動物が居るという。ありゃりゃ、例のイノシシもどきかと思い、駆け付けてみれば何だ可愛らしいアナグマの子供。側溝の中でこっちを見ていた。尻隠して頭だけ、しっぽが確認できないのと、アナグマ特有の足先端の発達した爪が見えないので、絶対とは云いにくいが、毛色、顔の形、口吻のとがりぐあい等からタヌキではなし、といってハクビシン特有の鼻の上の白線がないので、アナグマと断定。
まあこういう動物は以外と住宅の近くにいるもの。趣味の畑の作物がいい餌になるというわけだ。畑を荒らされる側からすればにっくき奴となろうが、彼らにも生活がある。そういう自然豊かな環境が好きで住んでるから、長く近所付き合いしたいもの。
因みに、アナグマといっても熊の仲間ではない。タヌキ、ムジナ、マミなどと地方によってはいろいろな名称で呼ばれるまあタヌキの仲間である。
by natsuman | 2005-05-14 21:29 | 自然環境 | Trackback | Comments(1)
動物園の中に あるみたいですね
剥製にして 世帯の足しにしたらどうですか
本気に考えてましょう