野良仕事 3月15日
城山へ体操に行くにはその時間に起きないと間に合わないのだが、元旦以降、梅が咲いて桜が咲くまでの間はお休みとしている。理由は簡単。長患いの花粉症が原因。とはいえその時刻も大分明るくなってきた。そろそろ城山勤番に出かけるかと考えはじめる。
毎年二月中頃、小さな庭の芝をバーナーで焼く。その焦げた芝の中に青いものがポツポツと見え始めると、何がどうなってるのか、朝気がつくと庭中穴だらけということがある。何の虫がはい出たかは知らない。だがつまはり正に啓蟄ということらしい。
そうなると一挙に雑草が目立ちはじめる。小さいくせに花が咲き、よく見ればもう種を飛ばしている根性の悪いのもある。また今年も雑草取りの季節が始まったということだ。そこで人間も穴からはい出て、とりあえず小さな畑を耕し草を取り、枯れ枝やら枯れ竹を集めてせっせと燃す。夜には雨が降るだろうことを見越しての作業。どんと焼きとかではないががんがん燃やした。今のうちに邪魔になる枝や竹を燃しておかないと後の草刈りに支障が出る。庭前の広い空き地で大きな焚き火を2カ所も焚き、全部きれいに燃し終わった頃、案の定、雨がきれいに消してくれた。今日は消火作業が上手くいった。
by natsuman | 2007-03-15 21:34 | Trackback | Comments(0)