焚き火教室 3月22日
昨年は吉野の山へ花を見に行き、見頃ぴったりで大変楽しめたが、今年は今ひとつ声がかからないうちにシーズンが来てしまった。出かけるとしたら東北だろうか、やっぱり京都奈良だろうか。山の温泉でゆっくりしながら花見も兼ねるというのが一番いいのだが!
午後は孫達にたき火を教えてやった。火は暖かく、熱く、下手をするとやけどをする、火が大きくなると火事になる、火は怖いんだ、子供は絶対にしてはいけないと懇々と教えながら、でも使いようによっては楽しめるんだよと、最後は焼き芋を作ってご馳走する。切り株のイスに腰掛けてふうふういいながら食べる焼き芋の味には満足したようだ。いい勉強になったろう。
火でも刃物でもこれがなければ人間は務まらない。大人が危険だからといって遠ざけていたら、いつまでもその怖さを知らないまま成長してしまう。程よいところで充分な管理の下で怖さを経験させてやるのが一番いい教育だ。これで当分やってくる度にたき火をせがまれるだろう!
by natsuman | 2006-03-22 16:52 | Trackback(1) | Comments(0)