寒暖激し 3月19日
おまけにやたらあちこちをがらがらと開けておく癖があって、冬だというのに風通しがよくて困る。冬暖かく夏涼しいこの我が苫屋にも一応エアコンがあり、近頃は暖房もこちらが主役になったが、銀爺がONにしておいてもちょっと部屋を開けると直ぐ切られてしまう。戻ったときには又始めから暖房のし直しだ。
エアコンのいいところは温度調節装置があるという点。だがこれを全く理解していない。ほどよい温度に設定しておけば、その温度に達したところで待機運転になり、他の暖房機のように付ければただ一方的に加温だけするということはない。それを無駄だという。現代人ではないよ全く。
そういえばホリエモンが収容されている拘置所の紹介がTVであった。エアコンもあると誇らしげであったが、設定温度が低くて暖房には役立たず、相当に寒いらしい。ダウンジャケットを着込まなきゃならない房のエアコン施設とは一体何だろう。設備はあっても設定が低めではないのと同じ。それにしても金で買えないものがありましたな。
我が家も似たようなもの。娘も来る度にこの家は寒いねとこぼす。おかげで銀爺は年中寒い寒いと分厚いジャケットを羽織り、やむなく小さな書斎に逃げ込むことになる。この時だけは書斎は小さいのがいい、直ぐに部屋が暖まる。
by natsuman | 2006-03-19 17:52 | Trackback | Comments(0)