国宝”投入堂”

三朝温泉の近く、車で10分ほどの所に、国宝で有名な投入堂がある。
三徳山三佛寺の最奥の建物である。
本堂脇からここへたどり着くのは至難。
木の根を掴み、岩を伝い、鎖に頼りながら一時間半はかかるらしい。
何せここは修験道のお山。修行の場である。
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そこに断崖にへばりつくように投入堂がある。
こんな所に一体どうやって資材を運び造ったのか首を傾げる。
役行者が法力を持って岩窟に投げ入れたと伝わる。
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これを見るには、そこまで行くか、でなければ遙か下の車道から望見するしかない。
しかもたった一ヶ所でしか見えない。
以前来たことがあるから懸命に探したが、中々その場所が分からない。
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今は望見所があって小さな双眼鏡が置いてある。
しかしそれでも遠すぎて良く分からない。
一番上の画像では杉木立の谷間。ズームアップしても二枚目が精一杯。
結局、細部はポスターで確認するしかない。
なお資料館には、無造作に置いてある虫食いだらけの古材に国宝の札があった。
1300年前の棟木という。
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本堂には御幣の陰に隠れてこれまた無造作に”蔵王権現"像が置かれてる。
修復の間だけのご開帳。終われば二度と拝観出来ない御像との由。
ここは歴史の単位が違う。

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by natsuman | 2017-09-12 08:30 | 歴史諸々 | Trackback | Comments(0)  

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