良い季節になった

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しばらく前、なんだ情けないなあ、このみすぼらしい藤棚は、
と見下していた城山の裏階段のフジがひっそりと、
でもきれいに咲いていた。
そういえばもう20年も前になる。
いつまで経っても花を付けない庭のフジに相曽をつかして
とうとう我慢しきれず引っこ抜いたことがある。
あれでも我慢していれば今頃はしっかりと花を楽しませてくれたろうに。
毎年、フジの季節が来る度に思い出す。
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粗末な苫屋暮らしの我が家。そんな庭にも季節は必ずやってくる。
陽光にほだされてほんの少し輝きを増す。
そう。ハイネの詩にもある目眩く五月の輝きだ。
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by natsuman | 2017-05-07 09:28 | 季節折々 | Trackback | Comments(2)  

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Commented by 路傍の砂利 at 2017-05-07 10:31 x
アマゾン流域の原住民を訪ねたある探検家の話ですが、最近の日本人が失った気質の一つは「待つ」ことだそうです。
藤を引き抜かれたのが20年前?
夏丸さんは、時代の先端を行かれてたんですねえ!

           ┐(^┰^)┌ 
Commented by natsuman at 2017-05-10 08:06
ムムム・・・・、これをどう受け取るべきか。
現代人の先を行くなんて云いながら、その実「待つ」ことを忘れた・・・・と。
ご忠告、痛み入ります。(笑)

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