今の子は幸せ

d0013739_10150690.jpg 昨日は孫の卒業式。
 成績も宜しく如何にも女の娘らしく可愛く育っている。
 母親が写真を送ってきた。それがまるで大正時代の女の子みたい。着ものに袴。聞けばレンタルという。
 でも小学生ですよ。少々華美に過ぎないかと心配になる。
 ボクが卒業の頃はまだ戦後の混乱期。世間一般、生活に手一杯。子供の服装は質素の限りだった。何を着て卒業式に出たかよく覚えていない。
 ただろくなものを着ていなかったことだけは確か。大体、あの頃子供服なんてあったかと思うほど。朝ドラの子供服など海の向こうの世界だった。
 母は文化服装学院の出。妹二人にはせっせと手作りした。お陰で周囲のそれに比べれて随分と洒落たものを着ていた。
 だが母の洋裁は婦人向け。男物ではない。子供服とはいえ女子用とは違う。ボクには廻ってこなかった。小中学時代、もう少しマシな服を着たかったという思いが今もある。


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by natsuman | 2017-03-17 10:22 | 教育学習 | Trackback | Comments(0)  

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