この頃は何事も直ぐに忘れる。
食卓での会話やテレビ・ラジオから流れてくるニュースの類いも聞いた傍から忘れてしまう。
そんな態では何か思いを発することにも苦労する。
えー、あれなんて云ったっけ、と頭の中には情景が浮かんでいても肝心の言葉が出てこない。
それに苛ついて話題にするのを止める。イライラしながら口をつぐむ。
そんなわけで、原則毎日投稿と決めたものの、肝心のテーマに困る。
したがって新しい投稿がないときは亭主の頭の中が白くなっているときと思っていい。
そこで最近は、そうならないよう出来るだけメモしておくよう心がけている。
メモさえあれば何とか記憶や思い言葉が出てくるものだ。
今朝のメモには、”議員の候補者数「男女均等」の法案が成立する見込み”とあった。
ふーん、そんな必要があるのかね。それでは員数合わせの弊害が出るではないか。
候補者は男と制限されているわけではない。そんな枠組みを作ったら与党でも野党でもかえって不都合が生じるのではと疑念が起った。だがボケ老人の思考はそこまで。
先日も気になった言葉がメモにあった。「自己愛性パーソナリティー障害」。そう書いてあるが、はて、これは何だったけ?
思い出せない。そういうこともある。メモしたからと云って良く分かっているわけではない・・・・・・。