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稜線歩き 7/13

稜線歩き 7/13_d0013739_9452250.jpg 夏になると夏山へ誘う山の雑誌が書店に目立つ。北アを彷徨したのは随分と昔になった。山旅を思い起こしては今も心が山に飛ぶ。そんな未練が行きもしないのについ山のグラビア雑誌を買ってしまう。
 どの頁も曽遊の地である。おおここを歩いた、この峰を踏んだ、この山小屋に泊まったと食い入るように見つめては、かっての楽しかった日々を思い起こす。もう一度、この道を歩きたいと思う。でもそれはもう無理な話。
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 今朝、左側、腰から脚にかけてしびれのような、神経に針金を突き刺されたような、何とも形容のしようの無い、やっぱり痛みとしか云いようがないに悩まされ、もしかして脊柱管狭窄症がまたぞろかとの不安が一瞬広がった。
 何せ、比較的近い年齢の方々の昇天ニュースが増えてきたこの頃。ならばこれもまた順番かと覚悟を強いられた気分である。
 
 中国の海洋突出に審判が下った。当然の帰結のはずだが中国は烈しい反発。世に通らないことを力を背景にごり押しすること自体、一体どこが誰が理解を示すというのだ。
 国際的社会を知らない輩がと云っていい。都合の良いときは大国と称する国が聞いて呆れる。中国ならぬ小国だ。

 都知事選の立候補者。混乱の極みか。腰砕けスターが引っ込んだのは好いが、マスコミ界で飯を食う輩がまたぞろ出てきて、なんだまた乗せられたのかと老爺は苦笑する。といって与党推薦は石原某の亡霊がまとわりついているようで今ひとつうさんくさい。
 無党票の行方が結果を制する可能性はある。全国的に女性知事も増えていることだし。

by natsuman | 2016-07-13 09:32 | 温泉・旅 | Trackback | Comments(0)  

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