盆の入りは放生会 8/13

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 この地方では8月にお盆の行事がある。東京では旧暦の7月をそのまま新暦に置き換えて御先祖をまつるようだが、この地では出来るだけ旧の7月に近い季節感を採用したということだろう。
 とはいえ今日はまだ旧の6月29日。江戸時代のお盆はまだ半月も先のことだ。てな事を思いながら墓の掃除をしてきた。
 春の彼岸以来、一年で一番ほったらかしの長い時期。あちこちに雑草がはびこって少々無残だった。石と石の間、目地が大分くたびれてきてそこに種が入り込むのだろう。雑草の生命力に驚かされる。
 その午後、遊びに来ていた孫を自宅へ送るとき、バス通りで急停車。暑熱厳しいアスファルト道路の上を大きな亀がのうのうと横断中だった。こんな所にいては車に引かれると救助の手をさしのべて、とりあえず車中に放り込んだが、後で後悔することに。
 昔、やはり同じように道路で亀を拾ったことがある。一匹はしばらく飼ってて数年後に川へ放した。甲羅の後端に小さな穴をうがちリングを取り付けて一時紐をつけて飼っていたのだ。
 そのまた数年後に今度は知人が甲羅にリングのついた亀を拾ったと不思議がっていて、それはもしかしたボクが放した亀ではないかと話題になった。
 もう一匹は勤務先に近い地区の道路上でこれは大きかった。持ち帰っても飼いきれないとそのまま茂みに放してやった。彼はその後も生きながらえただろうか。
 両者は何れも日本古来のイシガメだった。が昨日のはもしかしたら外来種かもしれない。となると放すのは放すのは感心しない。でもしょうがない。時は丁度お盆だし、お寺の近くの古い堀にでも放そうかと考えている。
 そうそう。後悔とは、この亀、日照り続きの最中、すっかり干上がって側溝の中にでも隠れていたのだろう。車中に放り込んだ時は気がつかなかったが、何とも汚れていて少しして車中がやたらどぶ臭い。それがまた動転したのか車内で大暴れ。挙げ句の果てに敷物の上にしっかりと糞をやらかした。その臭いこと臭いこと。いやあ参った参ったでした。
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by natsuman | 2015-08-13 09:42 | 季節折々 | Trackback | Comments(0)  

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