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生活道路だ、何とかしてくれ 12/18

生活道路だ、何とかしてくれ 12/18_d0013739_10451897.jpg 先日の新聞に街中の側溝の穴をふさぐ蓋が寄付されたとあった。早速施工されて穴に杖の先端をとられて不自由していた老人らに歓迎されている。悪い話ではない。美談ではある。
 だがボクに街中を杖をついて散歩する習慣はない。それに我が家はそんな街中にない。市中から外れた山の中腹。生活道路は市道から脇へ入り込んだ古い貧相な道だ。
 造成して40年は経つ。路面はすっかり荒れている。何とかしなければと市に何度か交渉した。が半分以上が私道だし、市道でない以上、市は手が付けられないという。
 では私道分を寄贈するから市道にして補修してくれと申し入れても、市は予算がないを口実に逃げるばかり。現に道路崩壊で生活に難渋している市民がいるというのに、それを気遣ってくれる職員さえいないのが情けない。
 そんな地区の市民にすれば、街中の側溝の穴が歩きにくいなんて話はどうでもいい。実際それどころではないだろう、山の水があふれ、排水不良が道路を壊す、道ばたが崩れる、路面が陥没する、側溝が割れる等々、こっちは問題が山積みなんだと。
 先だっても突然路面陥没で車が落ちた。杖の先が刺さって困るというそんな小さな側溝の穴より、こっちの大きな穴をどうしてくれると問いたい。生活道路の整備に関しては市政は実に不公平。オーイ市長! 何とかしてくれ! (画像は房日新聞HP)

コメント:住民とは勝手なもんですなあ

by natsuman | 2014-12-18 10:53 | Trackback | Comments(0)  

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