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歩け歩けしっかり歩け 12/11 

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 この丘陵の向こうから朝日が出てくる。
 大概雲がある。雲一つない朝は冷え込む。そろそろ着るものを考えよう。手袋も二重のが欲しい。
 出かけるときは寝起きだ。外へ出ると暖かった身体がどんどん冷えてくる。思わずエリをかき合わる。
 が10分もすると今度は身体がほてってくる。前頭部、胸、腰に汗が溜まる。さっきかき合わせたエリを今度は逆に広げる。ジッパーを開けたり閉めたり忙しい。
 登山に狩猟に夢中になっていた頃もそうだった。着たり脱いだり腕をまくったり下ろしたり始終体温調節をした。それがフィールドを歩くときのこつ。衣類を汗で濡らさないことだ。
 ラジオ体操は山の上である。大した坂ではないが登ればやはり汗が出る。風があればそれが冷たい。だが汗なんてかかないよという御仁もいる。そんなはずはない、あんた大丈夫か、息してるか、生きてるか、と思わず云うこともある。ご老体が多いせいだ。
 歩行距離はそうない。城山と称する丘をぐるりと一回り。登ってストレッチをし、社に手を合わせ、馬鹿話で笑いこけてから体操をして降りてくる。帰宅するまで80分、歩数は4500から5000歩程度だろう。距離が足りないと云って麓をあちこち回ってからくる人もいる。
 ボクはその分しっかりと歩くようにしている。出来るだけ歩幅を大きく手を振ってしっかりと歩く。時には北朝鮮の行進みたいに。でもあれは疲れる。50mも行進をしたら泡を吹いてしまう。
 あの連中、北の兵隊だが、あんな行進をよくやるよだ。食糧難の国のこと。兵隊だってろくなものを喰ってないだろう。腹減らしているんじゃないかなんてつまらない心配をしたりして・・・・・。
 行進ってのはやはり自然なスタイルが一番いい。帰宅する頃はまたも汗びっしょりだ。

by natsuman | 2014-12-11 17:10 | 健康運動 | Trackback | Comments(0)  

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