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世の中反対ばかりか 12/13

世の中反対ばかりか 12/13_d0013739_1053250.jpg とっている新聞はその姿勢が気に入らない。とはいうものの生まれたときからその新聞に接してきた。父はその記者だった。地方の支局在勤の際にはオフィスと隣り合わせに暮らしてきたから、新聞社とか新聞記者とかの世界には幼いときから親近感がある。自分は関係ないのに一種の愛社精神みたいなものさへある。
 しかし、それとは裏腹に、もうかなり前からだが、相容れにくいものがあって新聞を替えたいと思いつつ何十年が経った。どうも考えが合わず偏向しているとさへ思っている。
 この頃の秘密保護法の可決、その後の石破氏の言動、躍起となって噛みついている。投書欄は反対のものばかり。それで良いんだとの意見は殆ど見あたらない。もう少しは安倍路線に理解を示す意見があってもいいと思う。
 父も声蘭の仕事に一時いたことがあるからよく分かる。都合の良いものだけ選んで掲載するから、どういう投書を載せるかは新聞の立ち位置を良く反映する。
  知る権利、報道の自由、またもいやな時代が来るかとの皆さんの心配は分かる。確かに大きな不安だ。といって、国際情勢の大きなうねりの中でいつまでも放置しておいて良いものではない。日本が置かれている状況を考えれば、もうすこし大局的な考えに基づく意見があってもいいと思うのだが・・・。

by natsuman | 2013-12-13 10:04 | 時事世論 | Trackback | Comments(2)  

Commented by tokyokid at 2013-12-13 22:09 x
夏丸さま、新聞記者のご家庭にお育ちとは、うらやましいことですね。でもお説のとおり、日本の新聞は偏向していて、なかなか正道を示してくれません。とくに論評の部分がそうで、これでは「新聞は社会の木鐸」というのはどこの国の話だろうかと懐疑的になります。私も祖父の代から朝日でしたがあまりの中国追従に嫌気が差して産経に代えましたが、これまた反対の方向ではるもののジコチューに一面を伝えるだけ、けっきょく紙の新聞をとるのを止めました。
Commented by natsuman at 2013-12-14 17:09
全く朝日の偏向はひどいです。どうにもなりません。新聞を替えたいのですが何にしたらいいか、それを考えるとまた面倒くさくて。止めるのが一番良いのですが。

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