老骨に鞭打って 3/23
所属する水泳クラブは、泳ぎを1から始めるコースから上級まで5コースがある。始めはA級のその上の超と付くコースにいたが今は2段階落ちてB組にいる。あまりに脚が良く痙ってコーチに迷惑が掛かると自ら申し出た。
どうも今一つ泳ぎにならないのを実感している。コーチの指導でトレーニングするとはいえ僅か1時間のお遊び水泳。にも関わらず翌日に筋肉痛が残る。しかしそれはまだある種の心地よい疲労というべきもの。それこそが老体に必要だと思ってるから精神的には苦にならない。一方、やたら脚が痙るのが問題なのだ。
飛び込む、蹴延びするといった動作をすると、その瞬間、伸ばした手先から足先までビーンと伸張する。と普段使わない筋肉が驚いて途端にアッタッタ。泳ぎにならない。向こう岸に行く前にアップアップである。
また強く脚をビートすると、これまた普段眠っていた筋がアッちょっと待てと云った具合にビックリする。全くどうにもならない。
要は運動不足よとはカミサンのすげない一言。確かにそうだが、単なる運動補充だけでは解決しそうにない。どうやってそのやたら痙る筋肉をトレーニングすれば良いか、それが悩みの種だ。
歩く、走る、筋トレをする、どれもやれば良いことは分かってる。でもこの歳だ、そうは頑張れない。だましだましやるしかない。つまりはこの弛んだ精神を鍛え直すのが先というわけ。それが一番難しい。今朝は身体中が痛くてついつい起床を渋った。
by natsuman | 2013-03-23 09:39 | 健康運動 | Trackback | Comments(1)