歴史が興味深い 3/12
歴史というと直ぐ年数を覚えなければとなる。家内は何かというと年数だけはそらんじる。がボクは出てこない。そういう歴史教育の教え方が悪かったか、もしかしたらボクが嫌ったか、一生懸命覚えたという記憶すらない。
年数など必要なら年表を見ればいい。理解すべきは歴史の流れや展開、その中身だろう。年数だけ覚えて何になる。
翻って我が身を見る。机上に取り敢えず積み上げた本が10冊。内8冊が歴史に関係する。その多さに自分でも驚く。歴史って嫌いだったのに。
でも本はいい。未知のこと未経験のことを教えてくれる。知る識る、どちらも本が一番手近な道具だ。 さよう。人は道具を使うサルである。と同時に本を読むサルでもある。
但し老猿はおとぼけである。肝心なことが脳に残らない。素通りする。ただ単に面白がってるだけ。栄養になんぞなるわけもない。終焉に向かっている老人には要らないか。アアアウ・・・・・。
by natsuman | 2013-03-12 20:14 | 歴史 | Trackback | Comments(0)