節分と来れば次は雛まつり 2月1日
どこのお寺だったか、地元新聞に今懸命に豆を煎ってるなんて記事が載っていた。ほう、ちゃんとお寺で手で煎るんだね、と感心した。その道具、焙烙といったな。
飾り物はイワシとヒイラギ。それを戸口に掛ける。どういうわけかこの行事、我が家は欠かしたことがない。
でも春を思わせる飾り物の第一はやはり3月のお雛様だろう。そういえば先日の新年会の会場にも早々と飾られていた。
子供の頃、よくその左大臣や右大臣の刀を抜いてみたり、矢を射てみたり、男もそれなりに遊んだものだった。
しかもそれを後々兄妹が散々にいじくり廻し、その後の保存も悪かったせいか、すっかりボロになってしまっていた。
ボクに娘が出来てから、いろいろと手を加えて修復したが、結局、出番はそう何回もないまま、みなお炊きあげになった。
お雛様を見る度に思う。お内裏様は左右どう飾るのが本当なのか。男雛は向かって右側だったと思うのだが・・・・。
by natsuman | 2012-02-01 09:20 | Trackback | Comments(0)