ぜんぜん行ってない 1月30日
口中に妙な苦み感ばかりが広がってぜんぜん美味くない。こんなことは初めての経験だった。加齢と共にいろいろと障害が出てくるなあと実感した。
暮れの半ばに射撃の実技講習を受けた。今さらの感のする内容だったが、それ以来射撃場から足が遠のいている。三が日はお天気が続いたにもかかわらずどこにも出かける気がせず、その後もすっかり射場が遠くなった。
こうして段々と色んな場面から身を退くことになる。それが老いというものだろう。
既に今年の演武協力依頼や射撃大会の予定が入っている。それが上手くこなせるかどうか、少しばかり弱気にもなってきた。
膝関節下外側の突然の激痛も気になる。何かの拍子に、それもほんの瞬間のことだが、あっと言う間もなく膝から力が抜ける。完全に倒れるまでには至らないもののもう何度も倒れかけた。また杖が必要になるかもしれず、年始めから難題を突きつけられている。
それでもスキーもしたい、ボードも滑りたい、雪山も駈けてみたいと頭の中は青年だ。
by natsuman | 2012-01-30 09:14 | 射撃砲術 | Trackback | Comments(0)