何のための点灯 1月19日
面白いのはこの小さな城山でも、その東西では随分と気候が違うことだ。我が家は山の西側で冷たい北東の風が当たらないせいか、霜で一面真っ白になることはそう多くない。ところが反対に東側は真っ白なことが多い。
今日もそうだった。勿論公園の芝生も真っ白。こういうときは海からもゆらゆらと水蒸気が立ち上る。
ラジオ体操の始まる時間は午前6時30分。当然その時間に合わせて皆さん登ってくる。ところがその頃はまだ真っ暗。暗い樹の下を登るのは少々薄気味悪いし足下も危ない。せめてその一時だけ、まあ30分で良いから照明をつけてくれるとありがたいと市に申し入れしたこともある。
ところがこのところ、明るくなりはじめると公園の外灯が点く。公園の管理者が気を効かして体操の始まる時刻に会わせて点けてくれるのだろうが、肝心なときが真っ暗ではねとみんなで笑った。担当者はこの時間、起きたことがないのだろうと。
by natsuman | 2010-01-19 17:18 | Trackback | Comments(0)